バイク王にバイクを売ったことがある人の話を聞いたけど、査定額が思ったより伸びないのに長い時間粘られたみたいだよ。電話もしつこかった。
バイク王がなかなか帰らないとか、電話がしつこいと聞いたことがある人もいるかもしれません。
今回はバイク王の電話や査定のしつこさについてまとめていきます。
結論から言うとしつこいのは過去の話で、電話が嫌だったら無視orきっぱり断ればOK。
\ 査定だけも可能 /
バイク王の無料査定電話(0120308190、0120298190)はしつこい?
- 0120308190
- 0120298190
上記はバイク王の電話番号です。
査定に申し込むと電話が掛かってくるのですが、出ないと何度もかかってくる場合があります。
「何度も電話してきてウザいな」と感じるかもしれませんが、バイク王としても電話に出れない事情までは分からないので、繋がるまで何度でも掛かってきます。
電話に出たくなければ無視をしてもいいですが、何度もかかってくるのが面倒であればきっぱりと断った方が楽かもしれません。
しつこくして迷惑を掛けたくて何度も電話している訳ではなく、あくまで「査定を申し込んだ方の事情が分からない」から何度も掛けているだけです。
査定が不要になったのであれば普通に断ればそれ以上電話が掛かってくることはありません。
よく聞くバイク王がしつこいとの噂5選
バイク王の噂は色々耳にしました。
そうまがバイク屋で働いていたときも、お客様の実体験や生の声をたくさん聞いてきました。
実際に査定で競合していた訳なんで、いろんな噂を耳にしていましたよー。
簡単にまとめると以下のような話や噂が多かったです。
- オンライン査定の金額と実際の査定額が違いすぎる
- 車体の細かい傷や錆で減額する。ちょっとした傷で事故車扱いに
- バイクに関して無知な査定士が来る
- 査定士の態度が悪い。言葉遣いも良くない
- バイク王を査定に呼ぶと帰らない。いつまでもしつこく粘る
- 査定後もしつこく電話してくる
①電話やオンライン査定の金額と実際の査定額が違いすぎる
これは昔から行われています。
問い合わせをした段階ではすごい高い金額を伝えられます。
元バイク屋の人間から言わせて貰うと、「絶対あり得ないだろ!」といった金額です。
この「問い合わせの段階で伝えられるすごい高い金額」のことをルアープライスといいます。
すごい高い金額を伝えられると、どうしても期待してしまうんですよね。
その金額まで行かなくとも、そのちょっと下ぐらいの金額なら付くんじゃ無いのかと・・。
うん、金額に釣られて期待しちゃうね。
だからお客様を釣り上げるという意味でルアープライスって言うんだけど、問い合わせをしてきた方に期待をさせて申込みをさせるのがこのルアープライスの目的なの。
でも当然実際の査定ではその金額はつきません。
ルアープライスだから当然です。
更に、査定後の一番最初の金額提示では、とにかく査定額が安いことが多いです。
えっ?そんなに安いの?っていうぐらい。
まじで!?
これは、バイクの売り主の反応を見るために、わざと安い金額を付ける事が多いです。
ここで、自信を無くしてしまう方が一定数います。
でも、その様子を査定士はよく見ているんですよね。
自信を無くしていそうな方には、
「この方からなら安く買い取れそうだ」
と畳みかけられやすいです。
バイク王としても商売上、バイクを安く仕入れたいのが本音です。この、わざと安い金額を言ってバイクの売り主の反応を見ることはよく行われます。
そ、そうなんだ。
ここで大事な事は、毅然とした態度で接することですね。
「その金額では、売れません」
とはっきり伝える事が重要になります。
バイク王からすると、問い合わせの段階で伝えられるすごい高い金額と、査定後の最初に伝えられる安い査定金額はわざとやっています。
ルアープライスは問い合わせをさせるため。最初の安い査定額の提示については、バイクの売り主の反応を見るためかぁ。
そういうこと!ちなみにこれはバイク王に限らずどこの買取業者でも似たような事をやっています。
②車体の細かい傷や錆で減額する。ちょっとした傷で事故車扱いにする
結論から言うと、車両を細かく見るのは今も昔も変わらないです。でも、ちょっとした傷や錆で大幅減額したり、事故車扱いにするケースは減っています。
ちなみに昔というと、2013年の特定商取引法の改正以前の話ですね。
ちょうど、バイクの出張査定でクーリングオフが出来るようになった時期と同じぐらいの時です。
これ以前は正直酷い査定が結構ありました。
自宅に訪問して、長時間に渡ってしつこく粘ったり、威圧的な態度を取る査定士がいることが社会的に問題になって、バイクの出張買取がクーリングオフが出来るようになった経緯があります。
2013年の特定商取引法の改正以前は、ちょっとした傷を事故車扱いにしたり、錆や腐食で大幅減額したりの話はありました。
酷い話では、「カウルに付いた虫を見て、カウルに傷が付いているから2万円減額になります。」という話は聞いたことがあります。
フレームに少しでも傷があると、事故車扱いというのはよくありましたね。
フレームに傷=事故車では無いのですが、減額査定の理由を探していたんでしょう。
こういった話は昔はよく聞きました。
いまでは特定商取引法の改正の影響や、バイク王社内での社内研修の効果もあり、こういった「買い叩くような」査定のやり方はなくなっています。
昔は酷い話をたくさん聞きましたが今はそんなことありませんね。そうま自身も体験しているので間違い無い!
③バイクに関して無知。バイクをよく知らない感じの若い査定士が来る
これも、今も昔もありますね。どうしても新入社員っていますからね。
な、なるほど。
どこの会社でも新入社員っていますからね。
特に50ccスクーターの買取となると、「お前、初めて独り立ちするけど査定に行ってみないか」となりやすいです。
50ccスクーターってどうしても単価が低いので、査定で買い取れなくてもリスクが少ないんですよね。なので、新人の査定の練習台みたいになってしまうことはあります。
でも、新人のような社員が来ても査定額が安い訳ではありません。
交渉の際は上司に話を通すので、新人だから査定額が安くなるって事は無いです。
むしろ、新人は不慣れなおかげで巧みなセールストークを持っていないので、高く売れる可能性が高まることがあります。
また、上司も「新人が頑張っているから仕方が無い」と通常では出ないような金額でOKすることもあります。
バイク屋でも実際にある話ですね。新人だからといって査定額が安い訳ではありません、不慣れなだけです。
交渉の成り行き次第では通常の査定士が査定に来た場合より高く売れるので逆にチャンスの場合があります。
バイクに対する知識は少ないこともある
そうまは、バイクの販売も買取も両方やっていたのでよく分かるのですが、バイクの販売と買取で求められる知識や経験は異なります。
なので、バイクの買取に関する知識や経験があっても、バイクに関する知識が無いことは良くあります。バイクの買取は車体番号が分かれば、車体の車種や年式、大体の相場が分かってしまいます。
あとは車体ごとの状態を確認してバイクの買取金額を算出。
なので査定で金額は出せるけど、そのバイクの事を全然知らない査定士も正直いますね。
ぶっちゃけ、そのバイクの商品知識が無くても値段を出せてしまうんですよね。
だからバイク王の査定士がバイクの事をよく知らない事はあり得ます。
もちろんバイク業界に携わる者として、ある程度バイクには詳しくなっているべきですけどね。
④査定士の態度が悪い。言葉遣いも良くない。
これも2013年の特定商取引法の改正前はよく聞きました。
特に査定後に断ると、態度や言葉使いが悪くなることはよくありますね。
査定士はバイクを買取するのが仕事なので、断られそうになると粘る訳ですが、その粘り方が強引だったり、あからさまに不機嫌な態度になる査定士は一定数いました。
でも、これらのほとんどは、2013年の特定商取引法の改正前の話です。
今では、バイク王の社内研修を充実させ、査定時の接客対応は大幅に改善されています。
僕はバイク王に査定してもらって断りましたが、嫌な顔されませんでしたね。
⑤バイク王を査定に呼ぶと帰らない。いつまでもしつこく粘る。
これも良く聞きましたね。
「バイク王 帰らない」で検索すると、該当するサイトがいっぱいあるケースですね。
当サイトの記事でも触れています。
これも、2013年の特定商取引法の改正前はよくありました。
そうまのお客様の中では、仕事が終わってから、査定を依頼していて、夜の8時ぐらいから査定が始まったらしいですが、日付が変わるぐらいまで粘ったらしいですね。
夜中に外で話しているとどうしても声が響いて近所迷惑になってしまうので、根負けして売ってしまったりというのはありました。
めちゃくちゃしつこく粘っていたようで。
でも2013年の特定商取引法の改正で、消費者(バイクの売り主)が根負けするまでいつまでも粘ったり、恐怖心を抱くような発言は法律に触れる行為として、厳格に定められました。
ですのでいつまでもしつこく居直ったり、粘ったりというのは減っています。
ただバイク王の査定士もバイクを買取するのが仕事なので、ある程度は粘ることが予想されます。
でもこれは、査定中に伝えておきたい2つのことをしっかり守って貰う事で、簡単に断る事が出来るようになります。
⑥査定後もしつこく電話してくる
バイク王が電話してくる理由ですが、簡単に言うと買取の再チャンスがあるんじゃないかと思われているからです。
なるほど。
- 査定したバイクが他の業者に買取りされてしまった
- 色んな業者に査定を申し込んだけど、まだ売っていない
- どこの業者にも査定に出していなくて実はバイクを売ろうとしている方も悩んでいるんじゃないか
バイク王からすると査定後のバイクの行方が分かっていません。
査定後のバイクの行方とお客様の心情の変化を把握するために連絡してきます。
僕がバイク屋で働いていた時も、バイクを売る事を迷ってそうなお客様には電話していました。
この電話を掛けるときはドキドキしながら掛けていました。
「他に売りましたー」という方も多かったですが、
「色々査定して貰ったけど結局迷ってしまって・・、まだバイクは自宅に置いてある」
という方も一定数いました。そういったお客様に再度アプローチする為の電話ですね。
ちなみに再アプローチから買取に繋げたことは何回かあります。迷っている方への再アプローチで決めてくれることが多かったですね。
このようにバイク王からしてもフォローの電話一本するだけで買取に繋げられることがあるので、フォローの電話をするんですね。
電話に出て断れば良いですが・・。
めんどくさいし、そもそも電話が苦手という方も多いと思います。
断るのはエネルギーがいるな。
そういう方は、
「すでにバイクを売りました。」
と伝えましょう。
このように伝えればそれ以上追求してくることはなくなります。
\ 査定だけも可能 /
バイク王の良い噂3選
逆に良い噂も耳にしていました。
これも2013年の特定商取引法の改正以降に耳にする事が増えましたね。
- 複数社査定をしたらバイク王が一番高かったのでそのまま売った
- 田舎在住で他の業者が査定にすら来なかったが、唯一バイク王だけは来てくれた
- レッドバロンと競合したがバイク王の方が高かった
①複数社査定をしたらバイク王が一番高かったのでそのまま売った
何社か査定したけど、
「バイク王が査定が一番高かったのでそのまま売りました。」
という意見は多かったですね。
バイク王は、買取ったバイクの大半を業者オークションに出品して現金化しています。
業者オークションでは落札率が90%ほどあり、バイク王で買取したバイクの大半はすぐに現金化出来ています。その分、買取金額に反映しています。
またオークションという性質上、バイク王ではメーカーや車種にこだわらず、幅広い車種で高値買取が実現しています。
オークションに出品出来れば、高い確率ですぐに現金化出来る訳ですからね。
このように、すぐに買取ったバイクをすぐに現金化出来るルートを持っているので、その分買取金額に反映出来ています。
買取したバイクをオークションに出品してすぐに現金化していくビジネスモデルは強いですよ!
一般のバイク屋だと、在庫として売れ残ってしまうことも踏まえて買取しないといけませんからね。
②田舎在住で他の業者も査定にすら来なかったが、唯一バイク王だけは来てくれた
バイク王はバイクの買取業界の中でも圧倒的に業界1位です。全国に240名の査定士がいます。もちろん業界で一番多く拠点も全国にたくさんあります。
それだけの拠点と査定士がいれば、地方都市でも十分対応出来るようになります。
大手の買取業者でも、地方都市での査定に対応しにくいところがありますが、バイク王なら地方都市でも幅広く対応可能です。
僕がいた地域は田舎でしたがよく競合しましたね。
特にエンジンが掛からないバイクはバイク屋まで乗っていく事が出来ないので、バイク王に出張査定がオススメです。
③レッドバロンと競合したがバイク王の方が高かった
これはそうまの知人のレッドバロン社員にも聞いたことです。
どうも!
レッドバロンはバイク販売業界1位。
バイク王はバイクの買取業界1位。
よく競合するそうです。
バイク王との競合は多いですね!
お互いライバル関係にあるので、査定では負けないような金額を提示していく訳ですが、バイク販売1位のレッドバロンでもバイク王に負けることはあるみたいですね。
レッドバロンとバイク王で競合した時にバイク王が勝つことが多いみたいですよ。
特にレッドバロンは出張査定に対応していないので、不動車や車検切れのバイクはバイク王の方が有利なことが多いみたいです。
\ 査定だけも可能 /
昔は電話がしつこい等の悪い噂はありましたが、今ではバイク王の悪い噂は減っています
ここ数年では悪い噂はほとんど聞かなくなりました。
業界1位で買取件数自体が多く、全国規模で事業をしているので少なからず不満や批判はあります。
どこの業界どこの会社でもクレームや不満の無いところは無いですからね。
稀に「時間通り来なかった」とか「査定額が安かった」というのはありますが、常識の範囲内だと思います。
僕もバイク王に査定をお願いしたことがありますが、交渉で金額が上がったところで軽く粘って帰っていきましたね。
しつこく粘るということはなかったです。
バイク王の噂は良い噂、悪い噂含め沢山あります。
僕自身もバイク屋で聞いてきましたし、インターネット上の書き込みも多数見受けられます。
2013年の特定商取引法の改正以前は帰らないやしつこい等の悪い噂が多かったですが、現在ではそういった悪い噂は減っています。
バイク屋での経験があるので体感的にもよく分かります。
昔のバイク王はオススメ出来るレベルに無かったですが、今のバイク王は査定時の対応から査定金額まで自信を持ってオススメ出来るようになっています。
\ 査定だけも可能 /
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