- スズキのアドレス110の寿命はどれぐらい?
- 通勤用でバイクに乗りたいから長く乗れるバイクが欲しい
バイクを買うからには寿命は気になりますよね?
特に通勤用ともなれば長く乗れるに越したことはありません。
スズキのアドレス110の寿命はどれぐらいなのか?元バイク屋の僕が解説していきます。
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アドレス110の寿命は特に決まっていない
アドレス110の寿命は特に決まっていません。
これが答えなんですが、これだけだと記事が終わってしまいます。
どれぐらい乗れるかを知りたい方が多いと思うので、バイク屋であった出来事を元にまとめていきます。
5万kmぐらいなら余裕
アドレス110を通勤用で使っていてオイル交換をはじめとしたメンテナンスをしているお客様がいました。
連日通勤でアドレス110を使用しており、走行距離は5万kmをゆうに超えていました。
定期的な消耗品の交換やメンテナンスをしっかりやっているということもあり、車体は全く問題ありません。
5万kmでガタが来ている感じは全くしませんでしたね。
もちろんタイヤやブレーキパッド、ドライブベルトといった消耗品は定期的に交換していることが前提となりますが、大事にしていれば5万kmぐらいは全く問題ないですね。
10万km以上も狙える
別のお客様の話ですが、11万km走っているアドレス110に載っている方もいました。
こちらの方も定期的なメンテナンスをしっかりやっていた方ですね。
エンジンのヘッドカバーからのオイル漏れで修理したことがありましたが、それ以外は重篤なトラブルはなく、消耗品の交換や一般的なメンテナンスだけで10万km以上乗っていました。
それでも不調を訴えている訳ではないのでまだまだ乗れるのではないかなと。
エンジンのオーバーホールもしていません。
アドレス110の寿命を伸ばすために必要なこと
消耗品や傷んだ箇所の交換はしっかりといっていきましょう。
早めに対策をすれば安く済むところを、長く放置することで重症化することがあります。
分かりやすい例がオイル交換。
オイル交換自体はオイル代と交換工賃を合わせても数千円で済みますが、オイル交換をサボって乗り続けてしまうと最悪エンジンがダメになります。
そうなると修理代は何十万になり、乗り換えた方が早いぐらいの状態になってしまいます。
通勤・通学で使っている方は乗りっぱなしにしてエンジンを焼きつかせてしまうことがあるので、定期的なオイル交換やメンテナンスはバイクを守る意味でも重要になってきます。
- オイル
- タイヤ
- ブレーキパッド
- ドライブベルト
- プーリー
ざっと書きましたがアドレス110の消耗品はこんな感じ。他にもたくさんありますが、書ききれないのでここまでで。
消耗品を定期的に交換していくか否かでバイクの寿命が大きく変わります。
寿命を長くしたいならきちんと交換してきましょう。
まとめ
冒頭でも書きましたが、アドレス110の寿命は決まっていません。
定期的なメンテナンスをしっかりすれば長く乗ることは出来ます。
10万km以上乗るのもそこまで難しくないのかなと思いますね。