Z400は不人気なのかその真相に迫ります。
Z400が不人気だという噂がありますが本当にそうなのか徹底的に調査してみました。
果たしてZ400の魅力はどこにあるのか、そして不人気の要因は何なのかこれから明らかにしていきます。
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Z400が不人気と言われる理由
2気筒エンジン
Z400の不人気な点の一つ目は、2気筒エンジンにあります。
2気筒エンジンは4気筒エンジンと比較すると、発生するパワーが劣るとされています。
特に高回転域のパワー不足は顕著で、同じ400ccでも2気筒か4気筒かでスピードの伸びは全然違いますね。
400ccのバイクに乗るなら速いバイクに乗りたいという方は物足りないかもしれません。
2気筒エンジンは総じて燃費が良く、軽量で扱いやすいという特徴があります。
4気筒と比較すると2気筒は気筒数が少ない分はエンジンの部品点数を減らせるのでその分車体が軽くなったり燃費が良くなるという恩恵があります。
エンジン特性も低中速よりなのでバイク初心者でも扱いやすいです。
カウル無し
Z400のもう一つの不人気な点として、カウル無しのデザインが挙げられます。
カウルは見た目だけでなく、空気抵抗を減らして走行性能を向上させる役割も果たしています。
カウル無しのZ400は、風圧が直接ライダーにかかるため、高速走行時に疲れやすくなるんですよね。スピードを出すほどしんどくなります。
しかしカウル無しのZ400は軽量であることや、整備やカスタムがしやすいというメリットがあります。
街乗りやツーリングを主とするライダーにとっては、十分に魅力的な選択肢となります。
デザインがダサい?
カウル有りのニンジャ400とカウル無しのZ400では、圧倒的にニンジャ400の方が流通量が多いです。
やはりカウル付きのモデルの方が人気が高いんですよね。
Z400はカウルレスですしデザイン的にも人気が低いのであまり売れていないんですよね。
よく聞くのがヘッドライト周りの顔つきが好きになれないという意見。
ストリートファイターらしさが強調された顔つきなんですが、受け入れられないという人が多いもの。
売れている台数を比較するとZ400は不人気と言えますね。
まとめ
Z400は不人気という意見もありますが、ネイキッドモデルの方が軽くて良い、低中速よりのトルクが太いエンジンが乗りやすいくて良いという意見も多いです。
ネイキッドモデルならではの良さが詰まっているので、軽くて扱いやすいネイキッドバイクに乗りたい方にはおすすめ。