ドラッグスター250が高騰しています。
中古相場も買取相場も高騰しており、この傾向がしばらく続いています。
なぜなのか?そして今後はどうなるのか?元バイク屋の僕が解説していきます。
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ドラッグスター250の中古相場は現在高騰している
現在、ドラッグスター250は値段が高騰している状態が続いています。
ドラッグスター250の中古相場は40~80万ほど。当時の新車価格は消費税8%計算で594,000円。状態の良いドラッグスター250の中古は当時の新車価格よりも高い状態が続いています。
そんなに高いと売れないんじゃないか?と思うかもしれませんが、この中古相場でも飛ぶように売れています。
なぜこの相場なのか?なぜこの値段でも売れているのか?理由を説明していきます。
ドラッグスター250が高騰している理由
生産終了している
ドラッグスターは平成28年排ガス規制により2017年8月を最後に生産を終了しています。
生産が終了しているということは新車の供給がなくなる訳なので、需要が高ければ中古相場に大きく影響していきます。
人気車種
生産が終了しただけでは時間の経過とともに相場がゆっくりと下がっていくのが一般的ですが、ドラッグスター250は違います。
人気が高いまま生産終了、そして生産終了後も人気が高い状態が続いています。
そうなると中古相場も高くなるもの。中古相場に釣られて買取相場も高くなっているのが現状。
後継機モデルがない
ドラッグスター250は2017年に生産終了してから後継機モデルが出ていません。
ホンダのレブルのようにネイキッドバイクのエンジンを搭載したアメリカンモデルを出しても良い気がしますが、現状では生産されていないですね。
MT-25のエンジンを搭載したアメリカンを作れそうな気がしますが、なかなか難しいんでしょうね。
人気は高いまま生産終了、後継機モデルもないとなればドラッグスター250に需要が殺到して中古価格が高騰しているのが現状。
ドラッグスター250の今後の推移
人気が高いのは相変わらずですが、今後ヤマハが後継機モデルを出すかどうかが重要ではないかなと思います。
後継機モデルを出せば需要が新型モデルに移行するのでドラッグスター250の相場は落ち着いてくると思いますが、現状では後継機モデルが出る予定がないんですよね。
後継機モデルが出ない限りは今後も人気が高い状態が推移するでしょう。
まとめ
ドラッグスター250は高騰している状態が続いています。
後継機モデルが出ない限りは高騰した状態が続くと思いますが、新型モデルが出たら中古相場が変わってくるのでは?と思います。
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