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バッテリー上がりのバイクを売る時の注意点

バッテリー上がりバイク買取

久しぶりにバイクに乗ろうかな。

だめろー

あれ?エンジンが掛からない。

そうま

バッテリーあがりだね。

バッテリー上がりは急に起こります。

先週は乗ったのに今週はダメというケースもあります。

だめろー

え、そうなの?

バッテリーは寿命の予測が難しいので、急なバッテリー上がりはどうしても遭遇してしまいます。

今回はバッテリーが上がってしまったバイクの買取についてまとめていきます。

\ 査定だけも可能 /

目次

バッテリー上がりでもそのままバイクを売る事が出来る

バッテリーは上がっていてもバイクを売る事は出来ます。

特に買取業者に査定を依頼する場合は自宅まで無料で出張査定に来てくれるので、バッテリーが上がっていても問題無く査定に来てくれます。


ただエンジンが掛からないよりも、エンジンが掛かった方が良い心証を残せます。

ちょっとした工夫や対策で、バッテリー上がりのバイクでもエンジンを掛ける事は出来ます。

エンジンが掛かるだけでも査定士の心証が良くなりますよ。

でも、エンジンが掛かる方が査定士の心証が良いです

査定士からすれば、バイクのエンジンが掛からないのがバッテリーが原因なのか、それ以外にも不調があるのかは査定の段階で大体分かります。

ただ、エンジンが掛からない事で査定士の心証はあまりよくありません。

査定士の仕事は「バイクを安く買取ること」です。

エンジンが掛からない事を理由に、色々な理由を付けて査定額を減額する事が出来てしまいます。

しばらく乗ってなかったんですよね?キャブレターもダメだし、タンクの中も錆びているし、エンジンも・・。

バッテリー以外にも不調がある可能性があるので、その分減額査定になりますね・・。他にも・・・。

等々、査定士が理由を付けようとすれば色々出来てしまいます。

だめろー

そういう査定士が来たら嫌だな。

そうま

2013年2月の特定商取引法の改正の影響で、今ではあくどい査定をする査定士は大幅に減っているよ。だから心配はしなくて良い。

バッテリー上がりは、ちょっとした対策でエンジンが掛かる場合があります

バッテリー上がりには以下のような方法があります。

査定士の心証を良くするために試してはいかがでしょうか?

バッテリー上がりの対策3点
  • 充電器を既に持っている場合は充電する
  • 車のバッテリーと繋ぐ
  • 安いバッテリーを手配して交換する

>>放置バイク(原付放置)の処分はどうしたらいい?

①バッテリーの充電器を持っていれば充電しておく

もし自宅にバッテリーの充電器があれば一度充電してみるといいでしょう。

バッテリーの充電は時間掛かりますが、既に充電器を持っているのであればバッテリーに繋ぐだけです。

充電器によって種類は違いますが、およそ8時間も充電すればある程度回復するでしょう。


エンジンが掛かるか掛からないかだけでも査定士の心証は大きく違うので充電器を既に持っている場合は充電してみましょう。

そうま

自宅にバッテリーの充電器がある場合は試してみるのも良いでしょう。

無い場合はわざわざ買ってまで充電する必要はないです。

②車のバッテリーと繋いでエンジンが掛かっている所を査定士に確認して貰う

充電器が無い場合は車とバッテリーを繋げばエンジンを掛けられます。

そうま

いわゆるジャンピングですね。

必ずプラス端子から繋ぐのと、外すときはマイナス端子から外して下さい。

そうま

バイクはボディーアースを採用しているのでフレームにプラス端子が当たるとショートしてしまう為、上記の手順で付け外しすればショートを防げます。

ただ、やり方を間違えるとショートさせてしまったり、電装系のパーツを壊してしまう可能性もあるので不安な方は止めておきましょう。

③バッテリーを通販等で安く手配して交換しておく

一つの選択肢にはなりますが、お金を余分に掛ける方法なのであまりオススメは出来ません。

通販だと格安バッテリーが手に入ります。

安い物だと3000円ぐらいからあります。

少しお金は掛かってしまいますが、査定士の心証を良くしたい場合はバッテリーを交換してしまうのも一つの方法です。

>>バイクを車検前に売るのは良い?

バッテリーが上がっているバイクをバイク屋に査定に出すべきでは無い理由3点

バイク屋でも「無料でバイクの引き上げに伺いますよ」というところが多いです。

でも、バッテリーが上がっている車両をバイク屋に売るのはあまりオススメ出来ません。

なぜなら、バイク屋だと出張査定に対応していない店が多いからです。

大手だとレッドバロンがそうですね。

そうま

出張査定に対応していないバイク屋に査定に出す場合は以下の3パターンになります。

  • エンジンが掛かる状態にしてバイク屋に持ち込む
  • トラックに積んでバイク屋まで運ぶ
  • バイク屋に引き上げに来て貰う

①エンジンが掛かる状態にしてバイク屋に持ち込む

自分で修理するなり、バッテリーを変えてから査定に持ち込む場合ですね。

でも、これだと整備代も手間も掛かりますし、バイク屋に持ち込むのも面倒です。

バイクを売ってお金にするのに、逆にお金使っちゃう感じだね。

②トラックに積んでバイク屋まで運ぶ

トラックへの積み込むには当然トラックを持っていなければなりませんし、積み込みも危険が伴います。

ミスすると車体を倒してしまいます。

また、トラックに積んだ後もロープで固定するのですが、固定の仕方が甘ければバイクは倒れてしまいます。

リスクも手間も大きいのでオススメ出来ません。

③バイク屋に引き上げに来て貰う

無料で引き上げに来てくれる所が多いですが、出張査定に対応していないバイク屋も多いです。

大手だとレッドバロンがそうですね。

引き上げて査定して貰ったけどあまり値段が高くなかった場合は返却して貰わなければいけません。

査定の申込み・バイクの引上げ時に立ち会い

店舗にて査定

査定結果の連絡

金額に折り合いが付かなければバイクの返却

自宅まで納車・立ち会い

  • 返却の際は2度手間になり競合させにくい
  • 車両を持っていかれると強気な交渉をしにくい
  • クーリングオフが対象外

バイクを引き上げされてしまうと上記のデメリットが発生するので、競合させたい場合には向かないですよね。

バッテリー上がりのバイクは買取業者に査定に出すべし

買取業者であれば自宅への無料での出張査定に対応してますし、金額に納得出来なければその場で断る事も出来ます。

なので、バッテリーが上がっているバイクは買取業者に査定依頼するのがオススメです。

だめろー

自宅で立ち会うのも1回で済むし買取業者の方が良さそうだ!

バッテリーが上がりでエンジンが掛からないバイクでも問題無く売る事が出来る

バッテリーが上がっている状態でも問題無くバイクを売る事は出来ます。

でも、エンジンが掛かる状態の方が査定士の印象を少しでも良くする事が出来ます。

既にバッテリーの充電器を持っていたり、車のバッテリーと繋いでジャンピング出来る場合は、対策するのもいいかもしれません。


バッテリー上がりのバイクを売る場合には、一般のバイク屋に売ろうとすると出張査定に対応していない場合があります。

そういったショップは査定するために1度店舗へバイクを運ばなければいけません。

バイクの売り主からしても、バイク屋側からしても二度手間になる可能性が高いです。

しかも店舗に持って帰ってからの査定ではクーリングオフも適用外です。


それに比べ、買取業者なら自宅まで無料で出張査定しているので査定での立ち会いも一度で済みますし、金額に折り合いが付かなければ断る事も出来ます。

バイクを高く売るには2~3社競合させる事が不可欠です。

買取業者に査定に申し込む方が効率もいいし、競合させる事で高額査定を狙っていけます。

今回はバッテリー上がりのバイクを売る場合についてまとめました。


バッテリー上がりのバイク買取ならバイク王が一番おすすめです。

  • 最大手で買取金額も高い
  • バッテリー上がりでも自宅まで無料で出張査定
  • 金額を聞いてみて断るのも無料

バッテリーが上がっていて動かないバイクの買取なら、まずはバイク王に査定してもらうのがおすすめです。

バッテリーが上がっているだけなら、減額されることはほぼないので安心して査定を依頼出来ます。

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