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遠慮は必要無い!バイクの査定の時の金額交渉は何度でもしよう

金額交渉に遠慮は不要
バイクランド

うちで出せる金額が6万円が限界なんですが・・・。

たくみ

6万ですかー。あのー、もうこれ以上査定額って伸びないですか?

バイクランド

うーん、うちの中では年式なりには良い値段を出させて貰っているのですが・・。もう1度上司と相談してきますね。

*******5分後*******

バイクランド

お待たせしましたー、そうですね。上司と相談してきたんですが、なんとかプラス2万の8万円までならOKが出たのですがどうでしょう?


僕の友人たくみ君がバイクランドの査定士と交渉しているシーンの抜粋です。

査定金額の提示が終わった後に交渉することでさらに査定金額を2万アップさせることが出来ています。

その後更にバイク王と競合して最終的に1社目の査定金額+11万円で売ることに成功。

だめろー

おぉー、すごい。

だめろー

何回も交渉するのってわがまま言っているみたいでなんだか気が引けるなぁ・・。

そうま

そう思ってしまったら査定士の思うつぼだよ。

目次

金額交渉で遠慮してしまう気持ちは分かります。

交渉は査定士に対して行うというより、査定士を通して会社(上司)と交渉するような感じになります。

査定士は自分と会社(上司)の間に立つ役回りとなります。

そして交渉は一回では終わらないことが多いので、何往復もやる必要が出てきます。

バイクの売り主
↓  ↑
査定士
↓  ↑
上司(会社)

だめろー

なんかめんどくさそうだし、大変そう。

そうま

めんどくさい思ってしまったら負けです。

このやり取りって確かにめんどくさいのですが、査定士はそこを狙っています。

そうま

めんどくさく思わせて途中で妥協させたいわけですね。

だめろー

そうだったのか。

そうま

査定士からすると交渉は、妥協点を探る作業でしかないんです。

交渉に回数制限はありません、何度でも交渉しよう

そうま

3回でも5回でも自分が納得出来るまで交渉するといいよ。

だめろー

分かった。

そうま

査定士もバイクを買い取れると思えば何回でも交渉するよ。僕がバイク屋で働いていた時だと一番多いときで10回を超えていたね。

ちなみにどこまで強気に交渉して良いかですが、買取業者が帰ろうとする一歩手前までか、同じ答えしか返って来なくなるまでは踏み込んでも大丈夫です。

そうま

まぁ、そこまで行かなくとも、自分が納得出来るまで諦めずに何度も交渉する姿勢が大事ですね。

金額交渉や条件面で言いたいこと、伝えたいことがあれば、はっきりと伝えて交渉しましょう

査定結果で納得出来てないこと(大体は金額だと思いますが)があれば、交渉するべきです。

  • 取り外した純正部品
  • カスタムパーツの返却
  • 250cc以下なら自賠責保険の返金

関連;バイクだけでなくパーツや用品だって高く売る事が出来る?

関連;バイクの自賠責保険とは?買取で解約(返金)出来るの?

直接の査定金額以外でも、上記の事柄は交渉材料に出来ます。

だめろー

僕のバイク、ETCが付いているんだけどその分って高く売れないかな?

そうま

そうそう、そういうところ。査定の時には忘れずに聞いてみてね。立派なアピールポイントだよ。

買取業者側も交渉ありきでいますので、言いたいこと、伝えたいことがあればどんどん言うべきです。

そうま

先ほども書きましたが、ここで遠慮して言わないとそこで査定が終わってしまいます。そうなると買取業者側の思うつぼです。

だめろー

僕の性格を考えると、すぐに諦めたくなるけどそれじゃダメなんだな。

言いたいこと、聞きたいことがあれば全部言った方がいいですね。

バイクの査定で高額査定を出すことは買取業者にとっても良いこと

買取金額が高くなると、買取した業者の利益を圧迫します。

基本は安く買取ろうとしますが、複数の業者で競合した場合はになります。

買取業者にとって、競合した場合は、

「自分の会社はこれだけ高い金額を付けられる」

と実際に証明出来る最大の宣伝の場です。

競合に勝った=最も査定が高い証明

になります。

競合して高額査定を出すことに意味がある

ですが、競合した場合は話は別です。

競合して勝つことに意義があります。

これ程の宣伝はないですからね。

買取金額が高くなってしまったとしても

「この業者は買取金額が本当に高いなぁ。友人もバイク売ろうとしているから紹介してあげよう」

と思って貰えれば買取業者としては大きな得です。

高く買取した金額=宣伝費

みたいな感じになります。

だめろー

確かに実際に査定してみてどこが一番査定額が高かったのかを友達に話したりするなぁ。

高額査定のためなら競合させることに遠慮は要らない

バイクを売ろうかなと考えている方の中には

「なんか競合させてしまうのは悪いなぁ」

と遠慮がちな方もいると思います。

買取業者の為にもなるので、遠慮は要りません。

競合してバイクの買取金額が高くなっても、買取業者の宣伝になるので、業者側もメリットがあります。

バイクの売り主もバイクを高く売れる訳なのでWin-Winの関係になります。

「競合とか悪いなぁ」と遠慮する必要はありません。

そうまも何回でも競り勝ってきたよ

そうまも他社との競合は何回もしてきましたが、

とにかく競り勝って買取することに力をいれていました。

実際に競り勝つ事で

「自分の所の査定が一番高い」

という証明が出来ます。

「そうまさんの所が一番査定高かったですわー」

と言われれば嬉しいですし、そういったお客様は次にバイクを売る時や友達がバイクを売ろうとしている時にも査定に持ってきてくれやすくなります。

競合に勝てれば最大の宣伝が出来ます!

そうま

実際に経験してきたので間違い無いです。

回数制限は無い?査定の時の金額交渉は何回でもしよう

査定時の交渉においては遠慮する必要はありません。

  • 面倒くさいなぁ
  • なんだか悪いなぁ

何度も交渉をお願いしていると、上記のように思ってしまいやすいです。

だめろー

めっちゃ思ってた。

でも、そうやって思わせること自体が査定士が狙っているポイントになります。

査定士からすれば、

めんどくさく思わせて途中で妥協させたいわけですね。

査定時の交渉は特に回数制限も無いので、

金額面、条件面共に言いたいことがあれば、

自分が納得出来るまで粘り強く交渉する事が大切です。


また、競合してバイクを高く買うことは、買取業者からしても最大の宣伝効果となります。

ですので、査定の交渉で遠慮する必要は全く無いです。

そうま

査定が高かった事を回りにアピールしてもらえれば、業者としてもです。

そうま

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