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ボロボロの原付買取相場はどこが高い?元バイク屋が徹底解説

  • ボロボロの原付が自宅に置いたまま手早く処分したい
  • 手数料は取られたくない・出来ることなら高く売りたい

乗らなくなった原付を自宅に放置したままになっていませんか?

原付の放置はバイク屋でよく聞く話です。原付ならそこまでスペース取らないので置きっぱなしにしやすいんですよね。

しかし置いたままの原付もいつかは処理をしないといけないもの。今がその時なのではないでしょうか?

原付の買取は売り方が悪いと高く売るどころか逆に手数料を取られてしまう場合があります。それではせっかくの原付売却が無駄になってしまいますよね。

値段がつかないのは仕方がないですが、手数料を取られるのは避けたいところ。

今回はボロボロの原付の売却について、元バイク屋の僕が上手い売却のコツとおすすめの売却先を解説していきます。

\ 査定だけも可能 /

目次

ボロボロの原付の買取相場が高いのはバイク王

結論から言うとボロボロの原付バイクの買取はバイク王に査定依頼するのが一番高く売れます。

バイク王は自社で独自の流通経路を持っており、買取したバイクを提携している業者オークションに流したり、自社のダイレクトショップで販売したりしています。

原付は販売価格が低く利益を出しにくいですが、バイク王なら独自のシステムでしっかりと利益を確保出来るので買取金額にも反映されやすいのです。

ダイレクトショップに行くと50ccの原付がたくさん並んでいますね。バイク王としても利益を出せるから店頭に並べているわけなので、それだけ買取金額も期待が出来ます。

動かないボロボロの原付バイクでも自宅まで無料でお試し査定出来るので、とりあえず値段だけ聞いて売るかどうか判断ができるのもバイク王の良さ。

手数料を請求してくるようなら遠慮なく断っても大丈夫。断ったとしても追加のお金がかかることはありません。

\ 査定だけも可能 /

ボロボロの原付をバイク王に買取してもらった話

自宅にエンジンの掛からない50ccスクーターが置いてありました。

軽く右に倒してしまったぐらいで外装は綺麗だと思います。走行距離も6,000kmぐらい。

しばらく乗らないうちにエンジンが掛からなくなってしまいました。よく分からないけどバッテリーがダメなんですかね?

家の近くにバイク屋があるので引き取りをお願いしたら「有料だったら引き取ってもいいですよ」と。念の為金額を聞いたら1万円と言われました。

乗ってないだけでバイクの状態はそんなに悪くないと思っていたので、お金を払うのはバカバカしいと思い、ネット広告でよく見ていたバイク王を思い出しました。

申し込みしてからすぐに連絡が来て、次の日には査定に来てくれました。

しばらく乗っていなかったような原付ですが、丁寧に査定をしてくれてすぐに値段を出してくれました。

最初は引き取り手数料で5,000円との査定結果でしたが、手数料掛かるなら売らないと強気に出たら「手数料0円で良いですよ」と。

少しでも値段つけてくれたら売る伝えたら、「せっかく査定に来たし、バイクを引き上げて帰りたいから3,000円だけならOK」と返事を頂きました。

そのまま交渉成立で書類手続きをしてバイクを積んで帰っていきましたね。

元々近所のバイク屋で処分料1万と言われていたわけなので、3,000円も付くなら個人的には満足の金額です。

バイク王に原付を売った人の体験談。

-5,000円の査定が最終的に3,000円。プラス8,000円の査定結果となっています。

査定する側としてもせっかく査定したからにはバイクを積んで帰りたいもの。査定体験談では一度は断ろうとしたのが良かったのかなと思いますね。

ボロボロの原付でも手数料を取られずに済む方法

ボロボロの原付でも少しでも高く売るにはどうしたら良いか?

元バイク屋の僕が解説していきます。

  • バイクを少しでも綺麗にする
  • 弱気にならずにしっかりと交渉する
  • 他の買取業者と競合させる

バイクを少しでも綺麗にする

バイクの見栄えをよくすることで査定額に影響を与えることがあります。

僕も査定士をやっていたのでよく分かるのですが、バイクが綺麗だと状態が良いのかなと思ってしまいがちなもの。

査定では基準に従って車両を見るので査定には影響を与えない…はずなのですが、綺麗なバイク=中身も良いバイクと思ってしまうことはよくあります。

結果的に査定で得をすることが多いので、洗車して綺麗に出来るならしておいて損はないでしょう。

ただ洗車が出来る環境がない、洗車用具を持っていない方はわざわざお金を払って洗車の道具を揃える必要はないです。

そこにお金をかけるならそのまま査定に出した方がお金も手間も無駄になりません。

あくまで洗車が出来るならしておいた方が良いという話です。

弱気にならずにしっかりと交渉する

交渉は査定士と1:1で行われます。査定士は少しでもバイクを安く買取したいと考える生き物。

黙っていては高く売れることはありません。

どうしても放置気味のボロボロバイクとなれば自信を持てなくなってしまいがちですが、弱気になる必要は全くありません。

バイクの買取業者は1社だけではなく、世の中にはたくさんあります。

目の前の買取業者と交渉が決裂しても全く問題ないので、強気に交渉してOK。

そして交渉で強気になるためには複数の買取業者と競合させることが大切です。

他の買取業者と競合させる

バイクを売るときは複数の業者で競合させることが高く売る秘訣になります。

多くの買取業者を査定に呼べるのが理想ですが、あまりにも多いと精神的にも労力的にも疲弊してしまうので、2~3社ぐらいが現実的なラインでしょう。余裕がある方はたくさん査定に出して頂いても構いません。

複数社査定に出すことで自然に競合が生まれ、買取金額も高くなりやすいです。

また査定に出す側の心理としても「この買取業者が微妙でも、次の査定がある」と思えるだけでも心理的に強気に交渉しやすくなります。

僕は査定士だったのでよく分かるのですが、後から他の買取業者が来ると分かれば高い査定金額を付けざるを得ないもの。

高く売る為には競合は必須ですね。

査定時の注意点としては必ずしも同じタイミングで査定に来てもらう必要はないことです。バラバラの時間で全く問題ないので、原付を高く売りたいなら必ず複数社競合させるようにしましょう。

買取ができない原付

バイク王に売却不可3パターン
  • 車体番号が読み取れない
  • 車検証、ナンバープレートを同時に紛失。車検証の情報も分からない
  • 他人名義のバイク。その名義人とも連絡がつかない

①車体番号が読み取れない

車体番号は非常に重要な部分です。

フレームに刻まれた車体番号と、車検証や登録証の車体番号が合致しないとその車両は公道を走ることも、車検を取る事も出来ません。

いたずらや盗難歴のある車両、または重度の経年劣化で車体番号が読み取れない場合は、買取不可になってしまいます。

そうま

買取してからオークションやダイレクトショップに流していくので、再販売不可能だと買取自体が難しいですね。

わずかでも車体番号が読めていれば買取可です。勝手に判断せずにまずは1度査定士に確認して貰った方が確実です。

②車検証、ナンバープレートを同時に紛失。車検証の情報も分からない

このパターンは車検証もナンバープレートも、車体と共に保管していなかった場合に起こり得ます。

引っ越しを複数回していたり、そもそも誰の名義だったか分からない場合ですね。

車両情報が分からなければ買い取る訳にもいかないですからね。

名義人も住所も分からないと車検証の再発行も難しいです。よって再販売が出来ない以上、買取も不可になってしまいます。

車検証の再発行が出来れば売れます。ナンバーを登録した住所、氏名が分かればなんとかなります。

③他人名義のバイク。その名義人とも連絡がつかない

名義が他人で、その方と連絡を取る事が出来ないパターンですね。他人のバイクを勝手に買い取る訳にはいかないです。

なんとかして元の名義人と連絡を取る必要があります。

そうま

逆に言えば、他人名義でも必要書類が揃っていれば買取可!

他人名義とはいえ、名義人ときちんと連絡が取れ必要書類の取り付けが可能だったり、委任状、譲渡証、身分証明書等の書類がきちんとある場合は買取可能です。

まとめ

ボロボロの原付バイク買取ならバイク王が一番期待出来ます。

  • 独自の流通ルートで利益を出しやすく買取金額に反映
  • 査定だけの無料お試し査定も可能
  • 査定結果を聞いてから判断出来る

ボロボロの原付でもきちんと交渉すれば査定が付きます。

手数料を取られそうであればきっぱり断ればOK。査定士も査定に来たからには買取をしたいわけなので、金額交渉に応じてくれやすいですよ。

\ 査定だけも可能 /

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