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CBR400Rはつまらないし不人気なのはなぜ?理由を元バイク屋の僕が解説

CBR400Rはぶっちゃけ僕がいたバイク屋でも売れていませんでした。

なぜなのか?解説していきます。

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目次

CBR400Rが不人気な理由

2気筒エンジン

CBR400Rが不人気な理由の1つに2気筒エンジンというのが挙げられます。

1980~1990年代のレーサーレプリカ全盛期の頃はCBRと言えば4気筒が当たり前でした。これは400ccに限らず250ccでも同様でしたね。

4気筒の高回転までギュインギュインと回るエンジンは本当に気持ちよかったです。高回転かしやすいカムギアトレインという機構もあり、CBRといえば4気筒の高回転型のエンジンというイメージは強いものです。

4気筒のCBRシリーズは2000年初頭に生産終了になりしばらく生産がありませんでしたが、2013年に復活。

レーサーレプリカ好きな僕としては嬉しい限りだったのですが、残念ながら2気筒での復活。

新技術で復活してくれたのは嬉しかったのですが、2気筒と聞いて少しがっかりしたのを覚えています。

最近免許を取って初めてバイクに乗る方は気にならないかもしれませんが、昔の4気筒のCBRを知っている身からすると残念だという印象です。

バイク歴が長い方は同じような感じている方も多いですね。

400ccだけど馬力が低くてつまらない

CBR400Rは46馬力と400ccのスポーツバイクとしてはやや低めな印象です。

参考までにCB400SFは56馬力。CBR400Rは2気筒ということもあり馬力も大人しめです。

流石にGB350のような20馬力ということはありませんが、本気で走りを求めている方には物足りないかも。

カスタムパーツが少ない

CBR400R
長所
・中学、高校生くらいに割と人気高め
・ツアラーだから姿勢がラク
・ずんぐりむっくりの車体だから意外と安定する
短所
・所有年数2年以上の人が少ない←
・CBR400R用のカスタムパーツが少ない

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CBR400Rはカスタムパーツが少ないです。カスタムベース車両としてはやりにくいでしょうね。

マフラー変えたりフェンダーレスつけたりなどは十分出来ますが、フルカスタムでイチから自分好みに仕上げていくのは難しいでしょう。

ノーマルマフラーがダサい

CBR400Rの純正マフラークソダサいってツイートを見て悲しみしかない…

Twitter

スチールで出来たマフラーがダサいという意見は多いですね。バイク屋でも耳にすることがあります。

静粛性や環境性能という点ではノーマルマフラーは優れていますが、見た目やマフラー音は物足りないと感じる人も多いでしょう。

ノーマルマフラーが気に入らない人は、社外のマフラーに変えてしまいましょう。幸いスリップオンタイプのマフラーが出ているのでサクッと交換することで見た目も音も改善しますよ。

収納スペースが少ない

リアシート内に収納スペースがありますが、書類やETCぐらいしか入れられるものがありません。

カッパや財布を収納したい場合はタンクバックやリュックサックを別途用意する必要があります。

スポーツバイクなので収納スペースが少ないのは仕方がないのかなと思いますね。

価格が高い

CBR400Rは税込841,500円(消費税抜本体価格 765,000円)です。

400ccの新車としてはまずまず高いのかなと思いますね。

CBR400Rに限らずですがこの値段は一昔前なら大型バイクを余裕で買えるぐらいにはなりますが、昨今のバイクは環境性能が高くコストが掛かっているので昔よりも高いのは仕方がないのかなと思います。

まとめ

CBR400Rが不人気な理由についてまとめてきました。もちろんCBR400Rにも良いところはたくさんあります。

  • 2気筒で扱いやすい
  • 車体が軽く取り回ししやすい
  • 2眼ヘッドライトがかっこいい

レーサーレプリカのスタイルそのままに扱いやすいバイクに乗りたい方にはおすすめですね。

>>400Xは不人気なのはなぜなのか?

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