- スーパーカブに合うヘルメットはあるのだろうか?
- クロスカブのヘルメットは拘りたい
今回はこの疑問にお答えします。
カブは排気量が何種類かありますが、50~125ccのみです。
フルフェイスまでいかなくとも、半ヘルでも道路交通法的に問題ありません。
カブに合うヘルメットをご紹介していきます。
スーパーカブに合うヘルメット3選
OGKカブト EXCEED
SHOEI TJ-72
リード工業SERIO RE-41
スーパーカブに合うヘルメット①OGKカブト EXCEED
ジェットヘルなんで被りやすいのがEXCEEDの特徴です。
EXCEEDはシールドの内側にサンシェードが付いています。
普段はクリアのシールド。夕暮れ時の日差しがきつい時はサンシェードを使うことで、眩しい時だけスモークで目を守ってくれます。
ヘルメットのシルエットも全体的にこじんまりとしていて、スリムに見えるのも特徴です。
スーパーカブに合うヘルメット②SHOEI TJ-72
SHOEI TJ-72
2022年3月に新発売のSHOEIの新しいヘルメットです。
バイザーが付いているだけのシンプルなヘルメットです。
シールドがないので風をモロに受ける形になりますが、風を切って走っている感覚を味わえるので良いかもしれません。
とはいえ、強風時と雨の日の走行は注意しましょう。
60km/hでも雨をモロ顔に受けると結構痛いです。
スーパーカブに合うヘルメット③リード工業SERIO RE-41
半ヘルスタイルのSERIO RE-41。
半ヘルですがシールドが付いているので、防風性は抜群。
前頭部にエアベンチレーションを装備し、走行風をヘルメット内部へ取り込めます。
ヘルメット内の蒸れや熱気も外に逃がしてくれるのが特徴。
左右のラチェット式バックルで締め付け調整が可能。
クロスカブに合うヘルメット3選
アライ CLASSIC-AIR
BELL STARⅡ
リード工業 LEAD O-ONE
クロスカブに合うヘルメット①アライ CLASSIC-AIR
ボブタイプのヘルメットですが、シルエットが全体的に小さく設計されており、ヘルメットを被った状態でも頭が大きく見えにくいのが特徴です。
ヘルメットを小さく設計したから耐久性が低いのか?
答えはNOです。
重さ3kgのストライカを2mの高さから落とし、帽体の強度を調べるJIS安全規格の「耐貫通性試験」。〈クラシック・エアー〉では、JIS安全規格の1.5倍の高さ3mから落とす「スネル規格」レベルをクリアする。剛性の高い帽体製造技術と、多段階発泡緩衝ライナによって、高い安全性を維持しながらコンパクト化。
JIS規格は当然クリア。
安全性の観点でも安心して使えます。
クロスカブに合うヘルメット②BELL STARⅡ
1967年頃、BELLはオンロード用で世界で初めて、そして現在のフルフェイスヘルメットの原型となるフルフェイスヘルメット「STAR」をリリース。
その後継モデルとして視界の狭さを改良した「STAR120」に続いて「STARⅡ」を開発。
クロスカブにピッタリ雰囲気を醸し出しています。
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クロスカブに合うヘルメット③リード工業 LEAD O-ONE
半ヘルにはなりますが、シールド付きで目を保護してくれます。
シールドはハーフシールドで、UVカット仕様。
片手でスムーズな開閉が可能です。
【大前提】スーパーカブにはヘルメットの収納スペースがない
スーパーカブもクロスカブもヘルメットの収納スペースはありません。
右ミラーに描けるという保管方法もありますが、盗難のリスクがありますからね。
確実な保管場所が欲しい場合はリアボックスの取り付けです。
リアボックスを付けることで、走行中は収納スペースの拡充。
駐輪中はヘルメット収納スペースとすることが出来ます。
スーパーカブやクロスカブに合うヘルメットまとめ
カブは125ccまでしかないので、半ヘルでもOK。
シンプルorクラシックな雰囲気のヘルメットならどれも合うので、自分好みのヘルメットを選びましょう。