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ドクターマーチンのブーツはバイクに合う?傷つくとやばい?

ドクターマーチンバイク

ドクターマーチンのブーツはお洒落でかっこいいんだけど、バイク用として使えるのだろうか?

今回はこの疑問にお答えします。

ドクターマーチンはブーツメーカーとして有名ですね。

好んで履いている方も多いかと思います。

お気に入りのブーツがあるならバイク用としても履きたいところ。

  • バイク用ブーツとして適しているか
  • ドクターマーチンのブーツの注意点

今回はこういったテーマでまとめていきます。

バイク用のブーツ選びに悩んでいる方のお役に立てたら幸いです。


最もおすすめのブーツはこちら。

目次

ドクターマーチンをバイク用ブーツにする際は傷に注意

ドクターマーチンのブーツはお洒落ですよね。

履くだけで足元を魅力的にしてくれます。

もちろんバイクに乗るときに履くことは出来ます。

ただ、バイク用ブーツとして販売されている訳ではないので、いくつか注意点があります。

  • つま先部分に傷が付きやすい
  • 防水・撥水機能が無い
  • 紐がシフトペダルに絡まる

①ドクターマーチンのブーツのつま先部分に傷が付きやすい

ドクターマーチンのブーツにはシフトガードは付いていません。

シフトガードとは、ギアを上げる際につま先部分に傷が付かないようにするためのガードですね。

バイク用のライディングブーツにはシフトガードがついているものが多いですが、ドクターマーチンのブーツにはありません。

気にしないでそのまま乗ることもできますが、せっかくのブーツなら大事にしたいところですよね?

そんな方向けにつま先を守るシフトガードを後付けで付けることも可能です。

シフトペダル側にカバーを付けることも可能です。

ブーツにシフトガードを付けるのがなんか嫌だとか、ガードを付けるのが面倒な方はシフトペダル側のカバー取り付けが良いかも。

②防水・撥水機能が無い

ドクターマーチンのブーツは防水・撥水機能はありません。

バイクに乗っていると急な雨に降られることが多いです。

僕もバイク乗りなのでよく分かりますw

さっきまで晴れていたのに、山に登ったらめっちゃ雨が降ってきたり。

雨には何度も痛い目を見てきました。

冬場の雨とかマジで最悪ですね。マジで地獄を見ます。


防水機能が付いていれば雨から足を守ってくれます。

雨に濡れてつま先が冷えるのを防ぐのも大事ですが、何よりも靴下までびしょびしょってのは気持ち悪いんですよね。

防水機能があればそんな不快な環境を避けることが出来ます。

一雨が降る日にツーリングに行かないことが一番良いですが、急な雨はどうしても避けられないもの。

雨対策には撥水スプレーを使うのもアリ。

③紐がシフトペダルに絡まる

ブーツの種類にもよるのですが、紐が付いているものはシフト操作時には注意が必要です。

紐がシフトペダルに絡まってしまうと大変。

操作出来ないばかりか、何もない直線でいきなり転倒する原因にもなりかねません。

紐が無いブーツが望ましいですが、履きたいブーツが紐で縛るタイプの場合は取り扱い注意です。

結んだ紐を中に織り込むなどの対策をしましょう。

それではバイクにおすすめのドクターマーチンのブーツを3つ程ご紹介していきます。

バイク用におすすめのドクターマーチンブーツ3選

ドクターマーチンバイク用おすすめブーツ①1460 8ホールブーツ

バイクドクターマーチン

ドクターマーチンの記念すべきファーストネームが載った「1460 エイトホールブーツ」

1960年4月1日に生産ラインに乗った日が由来です。

シンプルでドクターマーチンの中では定番中の定番ですが、そのシンプルさがバイクとも合いますね。

ドクターマーチンバイク用おすすめブーツ②1460 ABRUZZO WP 8ホールブーツ

ドクターマーチンバイク

1460 ABRUZZO WP 8ホールブーツは、サテンのような輝きを持つ「アブルッツォレザー」を用いて再構築されています。

8ホールブーツのシルエットはそのままなんですが、光沢が断然違います。

形だけでなく質感にもこだわりたい方におすすめ。

ドクターマーチンバイク用おすすめブーツ③ARCHIVE 2976 YS チェルシーブーツ

チェルシーブーツ

チェルシーブーツは紐が無いので、シフトペダルに絡まる危険がありません。

紐が絡まるのが嫌な方におすすめ出来ます。

内側のゴムの部分が擦れて痛むのが心配ではありますが、シンプルなデザインなのでどんなバイクや服装にも合うのは良いですよね。

バイクで使用するドクターマーチンのブーツ選びの注意点

ドクターマーチンは種類が多いです。

数ある中で、バイク用に向かないものもあります。

それはシューズやローファーですね。

共通しているのは”くるぶしが剥き出しになる点”


バイクは転倒、もしくは転倒しそうになった時に足首やくるぶしが守れているかどうかがとても大事です。

同じ転倒でも足を痛めてしまうのか、軽い痛みで済むのかの違いが出ます。

ドクターマーチンをバイク用で使用する際は、必ずくるぶしまで隠れるブーツタイプを選びましょう。

また、ブーツタイプでも厚底のものはおすすめ出来ません。

シフト操作がやりにくくなりますし、事故や転倒のリスクが高まります。

足付きが悪くて厚底のブーツを履く方がいますが、バイクの操作性という点ではおすすめ出来ません。

ブーツ選びの際は注意しましょう。

ドクターマーチンのブーツはバイク用としてもおすすめだが傷に注意

今回はバイク用におすすめのドクターマーチンのブーツや、注意点についてまとめました。

  • つま先部分に傷が付きやすい
  • 防水・撥水機能が無い
  • 紐がシフトペダルに絡まる
  • くるぶしまで隠れるブーツを選ぶべき

お洒落でカッコイイ反面、元々バイク用のブーツでは無いためデメリットもあります。

デメリットをしっかり把握した上でドクターマーチンのブーツを履くと良いでしょう。

参考;ドクターマーチンブーツ一覧

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