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原付初心者あるある10選|50cc

原付バイクを初めて乗る人には、慣れない操作やトラブルによって不安を感じることがあります。

そこで、初心者あるあるについて紹介します。

適切な準備と正しい操作を身につけることで、安全に楽しめる原付バイクライフを送りましょう。

目次

原付初心者あるある|誰しも通る道

バイクを倒してしまう

バイクを倒してしまう。これは初心者あるあるです。僕も最初のうちは散々倒してきました。1回ぐらいは誰しもが通る道じゃないでしょうか?

バイクはスピードを出して走っている時は良いですが、低速時はふらつきます。これは自転車でも同じですね。低速時の運転の方が難しいです。

最初はバイクの取り回しに苦労する人も多いでしょう。50ccスクーターでも70~80kgぐらいはあります。自転車しか乗ったことがない人が乗るには最初は重たく感じるかもしれません。

自宅の車庫から出すと時に倒してしまうこともあるでしょう。

アクセルの加減が難しい

原付バイクはアクセルを捻ることで加速します。最初はアクセルの加減が掴めなくて苦労するかもしれません。

僕が初めて原付に乗った時は0か100しかないような急なアクセル操作をしていて、めっちゃ急な加減速を繰り返していました。特にコーナリング中の操作が苦手で不自然な動きをしていましたね。

アクセルを捻るとどれぐらいのパワーが出るのか感覚を掴めるようになると楽です。

コーナリングをハンドルでやろうとしてしまう

バイクは車と違いハンドリングで曲がる乗り物ではありません。

バイクのタイヤは角が丸く出来ていますし、ジャイロ効果もありある程度は進みたい方向に勝手に曲がるように設計されています。慣れてしまえば目線と重心移動で簡単に曲がれるようになります。

でも最初は分からないんですよね。力ずくで曲がろうとしてしまいます。ハンドルにしがみつくような運転ですね。

そこまでしなくてもバイクは自然と曲がっていくので、速い段階で感覚を掴めるとうまく乗れるようになります。

車に抜かされるとビビる

50ccは30km/h制限があります。この制限速度をしっかり守るなら一般道では車に抜かされまくります。

原付でも125ccともなれば30km/h制限はないですし、エンジンの出力も高くなります。それでも普通車よりも馬力的に劣るので、開けた道では抜かされることが多いでしょう。

最初は車に抜かされると結構怖かったりします。というよりこの抜かされるということに慣れることはないのかもしれませんけどね。

どうしても抜かされるのが怖い方はもっと大きい排気量のバイクに乗りましょう。

クラッチ操作が出来ない

ギア付きのMTバイクに乗る場合は苦労する人もいるかもしれません。50ccのMTバイクは車の免許や原付免許で乗れます。

言い換えるとクラッチ操作の教習を受けずに操作できてしまうのです。

ATのスクーターならともかくMTのギア付きバイクは初めての方には戸惑うことでしょう。

中型バイク以上であれば教習所で習うレベルの操作なので、原付初心者はクラッチ操作出来ないことが多いです。

いきなり原付免許に乗る人は友達のバイクで練習させて貰って慣れる人が結構いるイメージ。

交通量が少ない道を好む

最初は原付の運転が怖いものです。特に交通量が多い道は走るのが怖いですね。僕も初めてバイクに乗った時は怖かったのを覚えています。

最初のうちは遠回りしてでも交通量が少ない安全な道を選びがちです。遠回りしているうちに一方通行を逆走してしまうことも。

まずは田舎道や交通量の少ない時間帯を狙って練習するのはありですけどね。

ガソリンスタンドで給油の仕方が分からない

乗り出してすぐに給油したいけど、どうやって給油したら良いか分からない。

初めて原付に乗った時には給油方法が分からなくて困りました。そもそも給油口どこなんだろうって。

どうしていいか分からなくてガソリンスタンドの店員さんに教えて貰いましたよ。

段差に乗り上げる時に転びそうになる

原付バイクはホイール径が小さいです。となると段差に乗り上げる時にハンドルを取られやすくなります。

コンビニ入る時や自宅の駐車場の段差など、ちょっとした段差でハンドルを取られてしまうことも。

取り回しに失敗して転倒してしまうこともあるので注意が必要です。

二段階右折が怖い

二段階右折は怖いですよね。

  • 車線の左側でウインカーを右に出しながら直進
  • 交差点を渡ったら車体の向きを変える
  • 車体の向きを変えた先の信号が青になったら直進

最初のウインカー右に出しながら直進は本当に怖いです。周りの車に勘違いさせる可能性が高いですね。

日本の法律で定められているので仕方がないのですが、二段階右折は原付初心者にはなにかと違和感を覚えるかもしれません。

盗まれそうになる

原付は車体が小さく軽いので動かしやすいです。盗難にも遭いやすいですね。

僕もアパートに原付を停めていた時に鍵穴を壊されそうになった経験があります。マイナスドライバーみたいなものでガリガリやられていましたね。

幸い盗まれることはありませんでしたが、とても気分悪かったです。

原付バイクは特に盗まれやすいので、不安な方は盗難保険に加入しておくと良いかも。

まとめ

原付バイク初心者がよく陥りがちなトラブルには、クラッチ操作ミスによるエンストや転倒、コーナリングでのバランス崩れなどがあります。

最初は誰しも初心者な訳なので、操作方法についてもしっかりと学び、道路交通法の遵守や周囲の状況に注意しながら走行しましょう。

トラブルが発生した場合には、ロードサービスを利用しましょう。

慣れるまでは大変ですが、一旦慣れてしまえば後は楽です。交通ルールを守り楽しい原付バイクライフを送りましょう。

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