- どうせならかっこいいバイクに乗りたい
- かっこいいおすすめのバイクを教えて欲しい
- バイク選びがめんどくさい
今回はかっこいいバイクについて中型・大型バイク別にまとめていきます。
バイク選びの参考にして頂ければ幸いです。
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かっこいい中型バイク一覧
- GB350
- CBR400R
- YZF-R3
- MT-03
- トリシティ300
- GSX250R
- V-strom250
- ZX-25R
- Ninja400
- Z400
かっこいい中型バイク|GB350
クラシカルな雰囲気漂うGB350。ホンダには元々クラブマン400(GB400)がありましたが、過去の排ガス規制の影響で生産中止になっていました。GBシリーズは長らく生産されていませんでしたが、2021年ネオクラシックバイクとして復刻。350ccの空冷単気筒エンジンはライバル車のSR400との人気も相まってよく売れています。
空冷単気筒エンジンを垂直に搭載。空冷らしいエンジンフィンが強調されたライダーの所有欲を満たしてくれるバイクなんですよね。前後のサスペンションのストローク長も長く快適な乗り心地を提供してくれます。
ブレーキは前後ディスクブレーキ。クラシカル系のバイクはドラムブレーキが多いですが、制動力に優れたディスクブレーキなのはライダーにとってありがたいですね。昨今では当たり前になったABSも標準装備。急なブレーキングでもタイヤがロックせず、滑りやすい路面でも安心してブレーキングが出来ます。
車名・型式 | ホンダ・2BL-NC59 |
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全長(mm) | 2,180 |
全幅(mm) | 800 |
全高(mm) | 1,105 |
軸距(mm) | 1,440 |
最低地上高(mm) | 166 |
シート高(mm) | 800 |
車両重量(kg) | 180 |
乗車定員(人) | 2 |
エンジン型式 | NC59E |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm3) | 348 |
内径×行程(mm) | 70.0×90.5 |
最高出力(PS /rpm) | 20/5,500 |
最大トルク(kgf・m]/rpm) | 3.0/3,000 |
燃料タンク容量(L) | 15 |
かっこいい中型バイク|CBR400R
並列2気筒のフルカウルスポーツバイク。CBRと言えば1990年代では4気筒の高回転型が主流でしたが、排ガス規制とレーサーレプリカブームの終焉で生産終了に。しばらくは中型ではCBRの名がない時期が続きましたが、2010年に復活。レーサーレプリカ付きには歓喜の瞬間でした。
少し残念なのは2気筒エンジンな点。平成18年排ガス規制が厳しくバイクの生産コストや求められる技術が上がってしまったので2気筒化した経緯がありました。この2気筒エンジンはCBR400RだけでなくデュアルパーパスのCB400XやネイキッドのCB400Fにも流用されています。ホンダとしては1つのエンジンで3つの車種を作れる訳なのでコスパが良くなりますし、消費者としても安く新車を変えたり、車種の選択の幅が広がるというメリットがあります。
2022年にモデルチェンジをして今のCBR400Rになりました。2眼のヘッドライトが特徴的ですね。足回りも大きく変更。特に目を引くのがショーワ製の倒立フォーク。従来のCBRは正立フォークでしたが、モデルチェンジに伴い倒立フォーク化されました。スポーツバイクらしい路面追随性が楽しめます。
車名・型式 | ホンダ・8BL-NC56 |
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全長(mm) | 2,080 |
全幅(mm) | 760 |
全高(mm) | 1,145 |
軸距(mm) | 1,410 |
最低地上高(mm) | 130 |
シート高(mm) | 785 |
車両重量(kg) | 192 |
乗車定員(人) | 2 |
エンジン型式 | NC56E |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 |
総排気量(cm3) | 399 |
最高出力(PS/rpm) | 46/9,000 |
かっこいい中型バイク|YZF-R3
400ccではなく320ccのフルカウルスポーツバイク。YZF-R1をイメージした本格的なスタイルが特徴的ですね。
エンジンは水冷2気筒エンジン。2気筒と聞くと走らないと思ってしまう方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。環境性能と走行性能を両立させた安定感のあるエンジンです。トルクもあるしスピードの伸びもあるので街乗りからワインディングまで幅広く楽しめます。
フロントフォークはスポーツバイクらしい倒立フォーク。高い剛性と路面追随製を発揮してくれます。
認定型式/原動機打刻型式 | 2BL-RH13J/H405E |
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全長/全幅/全高 | 2,090mm/730mm/1,140mm |
シート高 | 780mm |
軸間距離 | 1,380mm |
最低地上高 | 160mm |
車両重量 | 170kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 2気筒 |
総排気量 | 320cm3 |
最高出力 | 42PS/10,750r/min |
最大トルク | 3.0kgf・m/9,000r/min |
燃料タンク容量 | 14L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
かっこいい中型バイク|MT-03
YZF-R3のネイキッドバージョン。倒立フォークやキャスター角が立った攻撃的なスタイルはネイキッドというよりストリートファイターといった方が良いかもしれません。マフラーはYZF-R3と同じくショートマフラーを採用。マスの集中化(重心を車体の中心に近づける)と環境性能を上手く両立させています。
メーターは多機能フル液晶メーターを採用。スピードメーターだけでなくタコメーターもデジタルで表示されます。
>>MT-03で後悔?不人気でダサいというインプレがあるの?
認定型式/原動機打刻型式 | 2BL-RH13J/H405E |
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全長/全幅/全高 | 2,090mm/755mm/1,070mm |
シート高 | 780mm |
軸間距離 | 1,380mm |
最低地上高 | 160mm |
車両重量 | 169kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 2気筒 |
総排気量 | 320cm3 |
最高出力 | 42PS/10,750r/min |
かっこいい中型バイク|トリシティ300
フロント2輪が特徴のトリシティ300。人目を引くスタイルと抜群の安定感が特徴のスクーターです。
バイクフロントが滑ると高確率で転倒してしまいますが、フロントが二輪になることで滑るリスクを減らすことができ転倒のリスクを最大限抑えれます。フロントフォークも左右で別々に付いておりそれぞれのタイヤが独立した動きをします。荒れた路面や片側だけ段差を乗り上げるような路面でも安定して走れるのが特徴。
シート下にはスクーターらしく広い収納スペースがあり、ヘルメットや荷物を入れることが出来ます。通勤用にもおすすめのバイク。
認定型式/原動機打刻型式 | 2BL-SH15J/H344E |
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全長/全幅/全高 | 2,250mm/815mm/1,470mm |
シート高 | 795mm |
軸間距離 | 1,595mm |
最低地上高 | 130mm |
車両重量 | 237kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 単気筒 |
総排気量 | 292cm3 |
内径×行程 | 70.0mm×75.9mm |
圧縮比 | 10.9:1 |
最高出力 | 29PS/7,250r/min |
最大トルク | 3.0kgf・m/5,750r/min |
始動方式 | セルフ式 |
潤滑方式 | ウェットサンプ |
エンジンオイル容量 | 1.70L |
燃料タンク容量 | 13L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
かっこいい中型バイク|GSX250R
スズキのGSX250RはGSX-R1000Rのスタイルそのままに250cc化したスポーツバイク。エンジンは水冷2気筒。GSR250時代と同じように低中速重視のロングストロークエンジンを搭載しています。粘りのあるトルクで力強い加速をするのが特徴。
エンジン上部のロッカーアーム、ピストンリング、シリンダー、インテークバルブにはフリクションロス(摩擦ロス)を減らすための様々な工夫がなされています。
メーターはフル液晶。タコメーターも横グラフで表示。ギアポジションインジケーターや燃料系ももちろん搭載。
250ccでもスポーツバイクに乗りたいという方におすすめのバイク。
型式 | 2BK-DN11A |
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全長 / 全幅 / 全高 | 2,085mm / 740mm / 1,110mm |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,430mm / 160mm |
シート高 | 790mm |
装備重量 ※2 | 181kg |
最小回転半径 | 2.9m |
エンジン型式 / 弁方式 | J517・水冷・4サイクル・2気筒 / SOHC・2バルブ |
総排気量 | 248cm3 |
内径×行程 / 圧縮比 | 53.5mm×55.2mm / 11.5 |
最高出力 ※6 | 24PS / 8,000rpm |
かっこいい中型バイク|V-strom250
デュアルパーパスモデルのV-strom250。長らく250ccのデュアルパーパスは発売されていませんでしたが、2017年に登場。川崎のヴェルシス250と人気を二分したバイクです。
エンジンはGSR250譲りの水冷2気筒エンジン。24馬力と馬力自体は控えめなんですが、ロングストロークエンジンとメッキシリンダーにより低中速重視の味付けとなっています。ヴェルシス250よりも馬力は抑えめですが、街乗りや荒れた路面での走行はロングストロークエンジンのGSR250の方が気持ちよく走れるでしょう。
オプションでパニアケースやトップボックスもあるので、キャンプツーリングを楽しみたい方におすすめのかっこいいバイクといえます。
型式 | 2BK-DS11A |
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全長 / 全幅 / 全高 | 2,150mm / 880mm / 1,295mm |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,425mm / 160mm |
シート高 | 800mm |
装備重量 | 189kg |
エンジン型式 / 弁方式 | J517 ・ 水冷 ・ 4サイクル ・ 2気筒 / SOHC ・ 2バルブ |
総排気量 | 248cm3 |
最高出力 | 24PS / 8,000rpm |
最大トルク | 2.2kgf・m / 6,500rpm |
燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム |
始動方式 | セルフ式 |
燃料タンク容量 | 17L |
かっこいい中型バイク|ZX-25R
Ninja ZX-25Rは、最高出力45PSの4気筒エンジンを搭載したハイパワースーパースポーツバイクです。
魅惑的な排気音、最適化されたフレーム、大胆なNinjaの美学、そしてKTRC、KQS(オートブリッパー付クイックシフター)など、Ninja ZXシリーズが誇る数々の高性能な運転支援システムを搭載しています。
高回転まで綺麗に回るエンジンは1990年代に一斉を風靡したレーサーレプリカブームを彷彿とさせます。
久しぶりの4気筒250ccフルカウルということで性能は申し分ないですし、セパレートハンドルで攻撃的なスタイルは多くの人を魅了するかっこいいバイクと言えるでしょう。
ZX-25Rにはカワサキが得意とするラムエア加圧装備が付いています。ラムエア加圧時は走行風をダイレクトにエアクリーナーボックスに取り込むので、濃度の濃い空気がエンジンに供給されるようになります。速度が速くないとラムエアは作動しませんが、ラムエア時は通常よりも高い46馬力を発揮。市販の250ccとしてはびっくりするぐらいの馬力です。さすがラムエア。
タイプグレード名 | Ninja ZX-25R |
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型式 | 2BK-ZX250E |
全長 (mm) | 1980 |
全幅 (mm) | 750 |
全高 (mm) | 1110 |
ホイールベース (mm) | 1380 |
最低地上高(mm) | 125 |
シート高 (mm) | 785 |
車両重量 (kg) | 183 |
最小回転半径(m) | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 |
原動機型式 | ZX250EE |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
最高出力(PS) | 45 |
最高出力回転数(rpm) | 15500 |
最高出力(PS)※ラムエア加圧 | 46 |
かっこいい中型バイク|Ninja400
Ninja400は、400ccクラスの高性能スポーツモデルで、軽量トレリスフレームと高出力の398ccエンジンにより、スリリングな走りを実現します。
このパワフルなエンジンと、カテゴリー最高水準を超える爽快な加速性能は、φ41mmの大径フロントフォークやラジアルタイヤと相まってより高いスポーツ性を提供。さらに、魅力的なLEDヘッドライトユニットとアルマイト仕上げのフォークキャップが、躍動的な美しさを確保しています。
KRT EDITIONは、スーパーバイク世界選手権で活躍するNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングを採用し、よりアグレッシブな印象を与えています。優れたコントロール性、アップライトなライディングポジション、多彩な機能、快適性など、Ninja ZX-10RRは、ライダーが選ぶ楽しみを提供するモデルとして開発されました。
タイプグレード名 | Ninja 400 KRT Edition |
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型式 | 8BL-EX400L |
全長 (mm) | 1990 |
全幅 (mm) | 710 |
全高 (mm) | 1120 |
ホイールベース (mm) | 1370 |
最低地上高(mm) | 140 |
シート高 (mm) | 785 |
車両重量 (kg) | 167 |
原動機型式 | EX400GE |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 398 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
最高出力(PS) | 48 |
かっこいい中型バイク|Z400
Z400は、軽量フレームとハイパワーエンジンを固め、ライダーが満足する最新鋭のスーパーネイキッドバイクです。エンジンは低回転域でも安定した力強いトルクを実現。このエンジンの性能は、初心者から熟練者まで、幅広い層のドライバーに受け入れられるものです。
軽快なハンドリングを実現するために、安定性と操縦性を両立させたフレームを採用。初心者でも乗りやすく、ベテランライダーでも飽きない走りを提供してくれます。
タイプグレード名 | Z400 |
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型式 | 8BL-EX400L |
全長 (mm) | 1990 |
全幅 (mm) | 800 |
全高 (mm) | 1055 |
ホイールベース (mm) | 1370 |
最低地上高(mm) | 145 |
シート高 (mm) | 785 |
車両重量 (kg) | 166 |
最小回転半径(m) | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(2)(km/L) | 25.7 |
原動機型式 | EX400GE |
原動機種類 | 4ストローク |
シリンダ配列 | 水冷並列2気筒 |
排気量 (cc) | 398 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
圧縮比(:1) | 11.5 |
最高出力(PS) | 48 |
かっこいい大型バイク一覧
- ホンダ CB1000R
- ホンダ レブル1100
- ホンダ アフリカツイン1100
- ヤマハ YZF-R7
- ヤマハ XSR900
- ヤマハ MT-10
- スズキ 隼
- スズキ KATANA
- カワサキ Ninja H2 SX
- カワサキ Z900RS
かっこいい大型バイク|ホンダ CB1000R
CBR100RR系のエンジンを搭載したかっこいいすとりーとファイターモデル。低いハンドル位置にキャスター角が立った倒立フォークはネイキッドバイクの中でもより攻撃的なスタイルが伝わってきます。
- アシストスリーパークラッチ
- スロットルバイワイヤー
- 3+1つの走行モード
- クイックシフター
- ショーワ製ビックピストン倒立フォーク
- フル液晶デジタルメーター
- スマートフォンと連動したアプリがある
- LEDヘッドライト・テールランプ
本格的なストリートファイターということもあり、装備も充実。特に走行モードを変更出来るのはいいですよね。
- sport→フルパワー
- standart→普通
- rain→抑えめ
- user→お好み
エンジンの出力を考えるとrainでも速いんじゃないかなと思います。
もちろんワインディングを全力で楽しみたい方はsportがおすすめ。
車名・型式 | ホンダ・8BL-SC80 |
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全長(mm) | 2,120 |
全幅(mm) | 790 |
全高(mm) | 1,090 |
軸距(mm) | 1,455 |
最低地上高(mm) | 135 |
シート高(mm) | 830 |
車両重量(kg) | 213 |
乗車定員(人) | 2 |
最小回転半径(m) | 3.0 |
エンジン型式 | SC80E |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 |
総排気量(cm³) | 998 |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力(PS/rpm) | 145/10,500 |
最大トルク(kgf・m/rpm) | 10.6/8,250 |
かっこいい大型バイク|ホンダ レブル1100
- アフリカツイン1100譲りの水冷2気筒エンジン
- マスの集中化の為にドライサンプ化
- 3つの走行モード
- ダイヤモンドフレーム
- ラジアルマウントキャリパー
- フル液晶デジタルメーター
- LEDヘッドライト・テールランプ
- ローシート
- クルーズコントロール
- ETC
- グリップヒーター
レブル1100は水冷2気筒の大型アメリカン。エンジンはアフリカツイン系の低中速が強いトルク型のエンジン。荒れた路面や坂道でも力強く設計されたエンジンなので低回転時でも力強い加速を発揮します。
昔ながらのアメリカンという感じではなく、走行モードの変更やクルーズコントロールなど最新の装備も充実しているのがレブル1100のすごいところ。自分の走り方や道路状況に合わせてセッティングをいじれるのはいいですよね。
ホンダ車では割と一般的になりましたが、ETCの標準装備やグリップヒーターもありがたいです。冬場の走行で指が悴まないだけでもバイクツーリングの楽しみが増しますね。
車名・型式 | ホンダ・8BL-SC83 |
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全長(mm) | 2,240 |
全幅(mm) | 850 |
全高(mm) | 1,115 |
軸距(mm) | 1,520 |
最低地上高(mm)★ | 120 |
シート高(mm)★ | 700 |
車両重量(kg) | 223 |
乗車定員(人) | 2 |
エンジン型式 | SC83E |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 |
総排気量(cm3) | 1,082 |
最高出力(PS/rpm) | 87/7,000 |
最大トルク(kgf・m/rpm) | 10.0/4,750 |
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 |
燃料タンク容量(L) | 13 |
かっこいい大型バイク|ホンダ アフリカツイン1100
オンロードもオフロードも楽しめる本格クロスオーバーアフリカツイン1100。これ一台あれば1日500kmのツーリングも楽々こなせます。
過去には650ccや750ccモデルも存在しました。当時は丸目2灯でしたが、ここ最近ではLEDヘッドライトを採用してよりスタイリッシュでかっこいいデザインに変更されましたね。
エンジンは水冷並列2気筒のトルクフルなエンジン。低回転から力強いトルクを発揮するので荒れた上り坂でもなんなくこなせます。
- 最大6パターンの走行モード
- トルクコントロール(ウイリーコントロール)
- 24Lビックタンク
- 3段階自動切り替えヘッドライト
- ロングスクリーン
- スキッドプレート
- チューブレスタイヤ
- アジャスタブルシート
ロングツーリングに必要な装備を多数揃えているのもアフリカツインのすごいところ。特に走行モードの変更と24Lのビッグタンクはさすがの一言ですね。
クロスオーバーの本来の乗り方はオンロードもオフロードも両方走る点。走行モードもオンロード用・オフロード用で切り替えが出来るので、路面状況にあったセッティングをボタン1つで出来るのはアフリカツインの走行モードの優れた点です。
車名・型式 | ホンダ・8BL-SD10 |
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全長(mm) | 2,310 |
全幅(mm) | 960 |
全高(mm) | 1,355 |
軸距(mm) | 1,560 |
最低地上高(mm) | 210 |
シート高(mm) | 830 (ローポジションは810) |
車両重量(kg) | 229 |
乗車定員(人) | 2 |
エンジン型式 | SD08E |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 |
総排気量(cm³) | 1,082 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 102/7,500 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 10.7/6,250 |
かっこいい大型バイク|ヤマハ YZF-R7
ヤマハのレーサーレプリカと言えばYZF-R1。弟分な存在はYZF-R6。YZF-R7とは何か?となるとMT-07系の水冷2気筒エンジンを搭載したスポーツバイクとなります。
4気筒が主流のレーサーレプリカなのに2気筒エンジンってどうなの?という意見もあると思いますが、確かにエンジンの出力だけを比較するとそこまで高くないですが、装備品は一級品。
- スリーパークラッチ
- クイックシフター
- φ41クイックシフター
- 倒立フォーク
- YZF-R1に引けを取らないライディングポジション
- LEDヘッドライト・テールランプ
これだけの充実した装備が付いているのはYZF-R7の凄いところ。2気筒ということを考えると、乗りやすくて扱いやすいレーサーレプリカといった感じでしょうか。
ぱっと見は一線級のレーサーレプリカと変わらないので、バイク素人が見たら「速そうなバイクに乗っているな」と思われますね。
認定型式/原動機打刻型式 | 8BL-RM39J/M419E |
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全長/全幅/全高 | 2,070mm/705mm/1,160mm |
シート高 | 835mm |
軸間距離 | 1,395mm |
最低地上高 | 135mm |
車両重量 | 188kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 2気筒 |
総排気量 | 688cm3 |
最高出力 | 73PS/8,750r/min |
最大トルク | 6.8kgf・m/6,500r/min |
始動方式 | セルフ式 |
エンジンオイル容量 | 3.00L |
燃料タンク容量 | 13L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
かっこいい大型バイク|ヤマハ XSR900
かっこいいネオクラシックバイクのXSR900。MT-09系のエンジンを搭載。
3気筒エンジンはトルクも最高速も上手く両立した面白い特性があります。単気筒・2気筒・4気筒エンジンはよくあるのですが、3気筒バイクは珍しいんですよね。トライアンフのバイクは3気筒が多かったですが国産では珍しいものです。
- 新型アルミダイキャストフレーム
- 4種類の走行モード付きのD-MODE
- バーエンドミラー
クラシックな雰囲気と最新の技術がうまく融合したのがXSR900の良さです。見た目はクラシカルなんですが、新型のアルミダイキャストフレームや走行モードの変更が出来るD-MODEは現在のヤマハの技術を惜しみなくつぎ込んだもの。
クラシカルなバイクに乗りたいけど性能も求めたい方にはおすすめのかっこいいバイクといえます。
認定型式/原動機打刻型式 | 8BL-RN80J/N718E |
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全長/全幅/全高 | 2,155mm/790mm/1,155mm |
シート高 | 810mm |
軸間距離 | 1,495mm |
最低地上高 | 140mm |
車両重量 | 193kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 3気筒 |
総排気量 | 888cm3 |
内径×行程 | 78.0mm×62.0mm |
最高出力 | 120PS/10,000r/min |
最大トルク | 9.5kgf・m/7,000r/min |
始動方式 | セルフ式 |
エンジンオイル容量 | 3.50L |
燃料タンク容量 | 14L(無鉛プレミアムガソリン指定) |
かっこいい大型バイク|ヤマハ MT-10
YZF-R1のエンジンを低中速寄りにセッティングしたストリートファイターモデル。フロントフォークのキャスター角も立っていてより攻撃的なスタイルなかっこいいネイキッドです。
- YZF-R1譲りの水冷4気筒
- 電子制御スロットル
- 走行モードを変えられるD-MODE
- KYB製倒立フォーク(SPはオーリンズ製)
- ブレンボ製ラジアルマウントキャリパー
- 6軸IMUセンサー
YZF-R1の装備をそのままにネイキッド化しました。というぐらい豪華な装備が多いです。ただの大型ネイキッドバイクではなくスペックが申し分ないハイパフォーマンスバイクです。
MT-09の3気筒エンジンでは満足できないという方には特におすすめのかっこいいストリートファイター。装備が充実している分値段が張りますが、それだけの価値はありますね。
認定型式/原動機打刻型式 | 8BL-RN78J/N537E |
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全長/全幅/全高 | 2,100mm/800mm/1,165mm |
シート高 | 835mm |
軸間距離 | 1,405mm |
最低地上高 | 135mm |
車両重量 | 212kg〈214kg〉 |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 4気筒 |
総排気量 | 997cm3 |
最高出力 | 166PS/11,500r/min |
最大トルク | 11.4kgf・m/9,000r/min |
エンジンオイル容量 | 4.90L |
燃料タンク容量 | 17L(無鉛プレミアムガソリン指定) |
かっこいい大型バイク|スズキ 隼
1339ccの隼。1999年に登場し3回のモデルチェンジを経て今に至ります。リミッターがなければ300km/h以上余裕で出せるエンジンと大柄なカウルはツーリングバイクの象徴として多くのライダーに愛されてきました。
隼はただ速いだけのバイクではありません。ライダーの走りをサポートする機能がいっぱいついています。スズキインテリジェントライドシステム (S.I.R.S.)は本当に優れていますね。
- クイックシフター
- エンジンブレーキコントロールシステム
- モーショントラックトラクションコントロールシステム
- アンチリフトコントロールシステム
- パワーモードセレクター(SDMS-α)
- 車両の動きと姿勢を検知するIMU(Inertial Measurement Unit)
- ローンチコントロールシステム
- アクティブスピードリミッター
- クルーズコントロールシステム
- クルーズコントロールシステム
- モーショントラックブレーキシステム
- スロープディペンデントコントロールシステム
- ヒルホールドコントロールシステム
一世代前の隼はここまでハイテクではなかったんですけどね。せいぜいモード変更出来るS-DMSぐらいでした。
でも昨今の隼は全然違います。従来の高出力なエンジンに加えこれだけのハイテク機能が満載。まさにツーリングもワインディングも速く安全に走るモンスターバイクに昇華していますね。
スタイルもかっこいいですし人気も高いバイクです。大型ツーリングバイクを探している方は隼を検討してみてはいかがでしょうか?
型式 | 8BL-EJ11A |
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全長 / 全幅 / 全高 | 2,180mm / 735mm / 1,165mm |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,480mm / 125mm |
シート高 | 800mm |
装備重量 | 264kg |
エンジン型式 / 弁方式 | DXA1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ |
総排気量 | 1,339cm3 |
最高出力 | 188PS / 9,700rpm |
かっこいい大型バイク|スズキ KATANA
スズキのKATANA。
もともとは1982年に登場し、日本の刀をイメージしてハンス・ムートがデザインしたのが始まりでした。独特のデザインはコアなファンからの受けがよく2000年過ぎて生産終了されてからも人気が高いバイクでした。カタナのファイナルエディションはとんでもない中古相場になっていたものです。
カタナが欲しい人は中古のみという状態が長く続きましたが、2019年に新型モデルとなって再登場。旧型の良いところと最新技術をうまく融合させたネオクラシックバイクとして生まれ変わりました。
エンジンはGSX-S1000系の水冷4気筒エンジン。レーサーレプリカのGSX-R1000Rよりも低中速よりに味付けされています。
LEDヘッドライトや電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)など現在のスズキのハイテク技術を多数搭載。まさにカタナらしいデザインと現在の技術がうまく融合した魅力的なバイクです。
型式 | 8BL-EK1AA |
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全長 / 全幅 / 全高 | 2,130mm / 820mm / 1,100mm |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,460mm / 140mm |
シート高 | 825mm |
装備重量 | 215kg |
エンジン型式 / 弁方式 | DTB1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ |
総排気量 | 998cm3 |
内径×行程 / 圧縮比 | 73.4mm × 59.0mm / 12.2:1 |
最高出力 | 150PS / 11,000 rpm |
かっこいい大型バイク|カワサキ Ninja H2 SX SE
スーパーチャージャーを搭載したH2 SX。スーパーチャージャーはカワサキの専売特許のようになっていますね。
Ninja H2 SXは、スーパーチャージドエンジンの強力なパワーと長距離ツーリング車の利便性を組み合わせた優れたスポーツツアラーです。H2をややツーリング仕様に振ったモデルですね。
快適性と信頼性を高めるボッシュ独自のARAS(Advanced Rider Assistance System)を採用し、VHA(Vehicle Hold Assist)とESS(Emergency Stop Signal)をカワサキモデルとして初めて追加装備しています。
さらに、インストルメントパネルには使い勝手の良い巨大な6.5インチフルカラーTFT液晶ディスプレイを採用しました。スマートフォンとの連携はもちろん、通話や音楽、ナビゲーションなどのアプリケーションを表示・管理できるインフォテイメントアプリケーション「Kawasaki SPIN」を搭載しています。
ロングツーリングもスポーツツーリングも楽しいたいという方におすすめのハイパフォーマンスバイクです。
車名 | Ninja H2 SX SE |
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型式 | 8BL-ZXT02P |
全長×全幅×全高 | 2,175mm×790mm×1,260mm |
軸間距離 | 1,480mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 820mm |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ |
総排気量 | 998cm³ |
最高出力 | 200PS/11,000rpm ラムエア加圧時:210PS/11,000rpm |
エンジンオイル容量 | 4.7L |
かっこいい大型バイク|カワサキ Z900RS
伝統的な美意識と現代の技術を融合させたヴィンテージスタイルのカワサキZ900RS。
外観はZ1の影響を受けたパール調の燃料タンクやテールユニット、ホイールやリンケージなど、考え抜かれたピュアで味わい深いルックスです。
エンジンはカワサキ定番の直列4気筒を搭載。低・中回転域のトルクを重視し、力強さとシンプルさを一級品に仕上げたエンジンです。アルミダイキャスト製のエンジンカバーを採用し美しい外観を実現。アルミカバーの特別な輝きが、エンジンの壮大さをより一層引き立てます。
サスペンションは倒立式フロントフォークと水平バックリンク式リアサスペンションを採用。これによりスポーティさと扱いやすさを高めています。
さらにライダーアシストテクノロジー、カワサキトラクションコントロール、マルチユース液晶ディスプレイ、LEDヘッドライトなど、充実した機能と高出力を披露しており、街中でのクルージングも安心できます。
車名(通称名) | Z900RS |
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型式 | Z900RS |
全長×全幅×全高 | Z900RS 2,100mm×865mm×1,150mm |
軸間距離 | 1,470mm |
シート高 | Z900RS800mm |
キャスター/トレール | 25.0°/98mm |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ |
総排気量 | 948cm³ |
最高出力 | 111PS/8,500rpm |
最大トルク | 10.0kgf・m/6,500rpm |
エンジンオイル容量 | 4.2L |
かっこいい・いかつい・ごついバイクまとめ
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中型・大型のかっこいいバイクを20台まとめました。
バイクの性能や乗りやすさも大事ですが、一番目につくところはデザインですからね。バイクの選び方が分からないという方はデザインから入っても良いかなと思います。
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