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マルシンのヘルメットの評価について

マルシンヘルメット評価
  • マルシンヘルメットって使い心地は良いの?
  • 実際に使った人の感想や評価を聞きたい

ヘルメット選びをしている方の中で、マルシン工業のヘルメットが気になっている方もいると思います。

マルシン工業はバイクの風防(スクリーン)やヘルメットを製造しているメーカーです。現在は東南アジアでのOEM生産に切り替えている会社。

数あるヘルメットメーカーの中でも、ユニークなデザインが多く、価格も抑えめなのが特徴です。


今回はマルシン工業のヘルメットの実際の評判を集めました。

あなたのヘルメット選びの参考になれば幸いです。

目次

マルシンヘルメットの評価が高い理由

  • 半世紀に渡るヘルメット製造の技術(SGマーク)
  • フルフェイス、ジェットヘル、スモールジェット等幅広いラインナップ
  • 東南アジア生産で安価に製造

マルシンヘルメットの評価①半世紀に渡るヘルメット製造の技術(SGマーク)

マルシン工業は半世紀に渡ってヘルメット製造をしてきました。

長年培った技術は本物。バイクブームの1980~1990年代は特によく売れたヘルメットメーカーです。

マルシン工業のヘルメットは製品安全規格のSG規格を満たしています。

品質面は全く問題ありません。

  • 厳しい品質管理
  • 完成した製品は無作為抽出による抜き打ち検査
  • 各種検査機器による検査結果は記録され、品質向上に役立てる

ヘルメットの品質に関しては厳しい自社基準を設けており、安全面で特に優れたヘルメットを製造しているメーカーとして有名です。

マルシンヘルメットの評価②フルフェイス、ジェットヘル、スモールジェット等幅広いラインナップ

  • フルフェイス
  • ジェットヘルメット
  • スモールジェット

マルシン工業のヘルメットはラインナップが豊富です。

自分が欲しいタイプのヘルメットは一通り揃っているでしょう。

デザインもシンプルな単色モデルから、柄の入ったおしゃれなモデルまで種類が多いです。

ヘルメットはファッションの一部なので、おしゃれな着こなしを楽しめるのもマルシン工業のヘルメットの良さです。

マルシンヘルメットの評価③東南アジア生産で安価に製造

冒頭でも触れましたが、現在では生産の拠点を東南アジアに移しています。

人件費を抑えて安価に製造することで、販売価格を抑えて市場に流通。

フルフェイスヘルメットでも10,000円台で提供しているので、値段重視の方には本当におすすめです。

マルシン工業なら、アライやSHOEIといった国内の有名なヘルメットメーカーよりも安くておしゃれなヘルメットを購入出来ます。

マルシンヘルメットの実際の評価をまとめてみた

マルシンヘルメットの実際の評価①ジェット JE1

こちらのヘルメットはコスパー高いです。

通常、ジェット型のヘルメットと言えば5万円越えは当たり前ですが、1万5000円も出せば新品で品質も高い商品が手に入る印象です。

ただ、マルシン工業のヘルメットの塗装は剥がれやすい印象を受けます、高いヘルメットと比べると塗装の品質は低めです。

機能的にはJISの基準をクリアーしているので、問題は無いとは思います。


近距離を流しで走る方や雨の日も問わず、ボロくなれば買い換えるという考え方をお持ちの方には申し分ないと思います。

色味に関しては、迷彩柄がなかなか映える印象ではあります。

バイクとしては、SR400あたりのバイク乗りには向くと思います。あと、原付や原付二種をのられている方で、半ヘルでは少し不安だという方にもちょうど良い商品だと思います。

頭の大きい方には少し向かない印象を受けます。クッション材は少し硬めだと私は感じます。

ウレタン素材の硬さが硬いのかとも追います。


その分、男性で顔が大きい方より女性でメイクを薄くされてバイクを運転するという方には向くと思います。

こだわりが強い方より、万人受けをするものを作られている印象ですが、マルシン工業は老舗のヘルメットメーカーなので汎用品としては良い商品と言えると思います。

マルシンヘルメットの実際の評価②ジェット M-380

ジェット M-380

顔がすっぽり入り、頭もきっちりと入るという点においては問題はないんですが、気になる点が、固定方法が気になります。

この商品は、ヘルメットの固定法が中身である内側にあ、内側部分に縫い合わせてある部分に固定具があります。

なので、この縫い合わせを100パーセント信用して事故が起きた際、転倒したりして頭をぶつけた際に、留め具ごと吹き千切れないかなということを考えた場合、残念ながら、土木建築のヘルメットより、安全ではないのでは?という印象を受け、使うのをやめたことがあります。

私は、一時期50㏄のバイクで通勤をしていて、ヘルメットがだんだんと薄汚れてきて若干安価なこの製品を購入したのですが、使用していくうちに、留め具部分が何となく緩くなり、留め具をつなぎとめている接合部分も怪しいと感じ始め、使用をやめたのです。

よって私個人の意見ですが、評価をすると、恐ろしさのほうが上になり、途中でこの商品の良さみたいなものはなくなりました。

確かに、お値段的には安い部類のヘルメットで、一応頭をすっぽり守れているのですが、どうにもひっくり返った際、ヘルメットだけが吹き飛んでしまうという心配のほうが強くなったので私としては、ずっと使いたいというようなヘルメットではなかったです。

なので、これは個人的な意見ですが、皆さん良い評価をしている方は、転倒してひっくり返らない自信がおありの方ではないかと思います。

マルシンヘルメットの実際の評価③セミジェットM-520

このヘルメットは、フリーサイズのヘルメットです。

大き過ぎずに余分な大きさがないのでその分、しっかりと頭にフィットしてくれます。

また、顎ベルト部分で調節が可能で、帽体の間に縁ゴムがあるので頭を動かしてもずれにくく、しっかりとしたフィット感を保つことができます。

それに、ロングタイプのシールドを使用しているので多少、天候が悪くても雨や風からも防いでくれます。

フィット感があってずれにくいヘルメットですが、着脱するのは比較的、簡単に行うことができます。

それから、フィット感があっても通気性もあるので、被り続けていても蒸れにくいです。

一応は、水洗いも可能なので、汚れてもヘルメットをきれいに保つことができます。

ただし、このヘルメットは125㏄以下用のバイク向きです。

被りやすさや扱いやすさはあっても、大型のバイクを乗る目的で使用することができません。

さらに、フリーサイズといっても最大が60㎝までなので、大きめな頭の人には使用がしづらいです。

ヘルメットのデザインやカラーもシンプルなものになっています。

そのため、大抵の125cc以下のバイクに使用しやすさはありますが、派手なデザインやカラーが良い人にはあまり向いていません。

【まとめ】マルシンヘルメットの実際の評価は高い

マルシン工業のヘルメットの評判についてまとめました。

値段が安くデザイン面でも優れているコスパの良いヘルメットメーカーです。

塗装が剥がれやすいとの口コミもありましたが、マルシン工業のヘルメットはSG規格も満たしています。

安全性には全く問題ありません。

アライやSHOEIには手が出ないけど、お洒落なヘルメットを買いたいという方におすすめのメーカーと言えます。

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