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こんにちは、そうまです。
僕はバイク屋の店員として働いてきました。
これまで1,000台以上バイクを買取してきました。
バイク1,000台というと一度に集めたらすごい光景になります。
某イベントの時の写真ですが、これで写っているバイクだけで500~600台ぐらいです。
この約2倍の数のバイクの売買に携わってきました。
バイクの販売、買取に関しては何を聞かれても答える事が出来るぐらい絶対的に詳しい自信があります!
このサイトで学ぶと「簡単」に、
どのようにしたら自分のバイクを、
高く売る事が出来るか分かります。
バイクの買取に関してインターネットで調べると「バイクを高く売却する方法教えます!」みたいなサイトがたくさん出てくると思います。
僕に言わせれば間違いだらけのサイトばかりです!
一例をあげるとすれば、「春にバイクを売ると査定が高くなる」と主張しているサイトがありますが、実際は全然そんなことないです。
ぶっちゃけ嘘です!
春だからバイクが高く売れるなんて幻想です!
僕から見れば、このように間違った事を主張しているサイトは本当に多いです。
中にはバイクを売った経験すらほとんど無いのに「バイクの正しい売り方教えますよー!」と謳っているようなサイトもあります。
1,000台以上買取してきた僕から言わせれば、「よくそんな情報を発信できるなぁ!」といった感じです。
僕も人間なんで間違えることはあるかもしれないけど、その辺の巷の「バイクの良い売り方知っています!」という人よりかは軽く何十倍も経験や実績があります。
バイクの買取査定時の会話や話の流れ、大事なポイントは無数にあります。
1台や2台バイクを売ったぐらいの経験でバイクの買取業界の事を知っているように語るのはナンセンスです。
冒頭でも書きましたが僕は1,000台以上、バイクの売買に携わってきたのでバイクの買取に関しては誰よりも詳しい自信があります。
バイク屋で働いていた時は以下のような実績、経験があります。
- バイクの売買台数は累計1,000台以上
- ホンダやヤマハ等、国産4メーカーはもちろん、ハーレーダビットソン、BMW、DUCATI、アプリリア等の外車も多数買取実績
- 外車や逆輸入車の買取実績だけでも100台以上
- 50ccのスクーターからハーレーダビットソンのサイドカーまで幅広い車種で買取実績
- 某大手買取業者や大手のバイク販売店等、5社以上と競合して勝った事
- 買取査定で競合した不要になった相手の名刺や控えを回収していましたが、累計100枚以上
- CB400SFを所有している知人に査定のアドバイスをしたところ査定額が7万円アップ
- ZRX400を所有している友人のたくみ君に買取や競合のアドバイスをして査定額が11万円アップ
特に一番最後の「友人のたくみ君に買取や競合のアドバイス」については以下のページにまとめています。
あの時はホント助かったよ、ありがとう!
高く売れて良かった!
このように、バイクの買取に関しては絶対的に詳しい自信があります。
だから僕はどのようにしたらバイクを高く売る事が出来るかが分かるし、お伝えすることも出来ます。
- どこに売ったら高く売れるか
- どのような準備をしたら高く売れるか
- 査定中に何を伝えたら査定額が高くなるのか
バイクを売りたいけどこのような事で困っている、悩んでいる方も多いです。
このどうやったら上手くバイクを高く売れるのかということについては的確にお答えできます。
今まで愛着を持って乗ってきたバイクを売る際は少しでも高い金額で売りたいと思うのは当然ですよね?
それはもちろん。
高い金額でバイクが売れれば次のバイクを買うときの資金にもなりますし、生活の足しにも出来ます。
結婚している方なら、奥様にプレゼントを渡したり、家族サービスで旅行に行くことも出来ます。
バイクを高く売ることが出来れば、それだけ普段の生活にプラスアルファする事が出来ます。
バイク屋の店員として働いている中で「もっと上手く立ち回ればもっと高くバイクを売れたのに・・」というお客様には沢山出会いました。
正しいバイクの売り方を知らなくて、15万以上損した勿体ないお客様の話
実際にあった話では、
ドラッグスター250を買ったけど、全然乗っていない。
なので売りたいという方がいましたが、他に競合させる気もなさそうでした。
全然乗っていなくてバッテリーも上がっていて程度も悪いので高くならないよね?
本人もこのように言うのですが、実際のバイクの状態は悪く無かったです。
むしろそうまが査定した感じだと確かにバッテリーは上がっていましたが、バッテリーさえ対策すれば問題無く乗れるような状態ですし走行距離も少なく外装面も綺麗な状態だったので、当時の相場で30万円以上付けても問題無いような車両でした。
でも本人がバイクに対して自信が無く、希望金額も「15万ぐらいになれば」という感じだったので、本人の希望に添うような金額を提示しました。
結局その方はそのまま文句も言わずに売ってくれましたが、
単純に15万以上は損しています。
15万は大きいですよね?
バイクの事で言えば15万円あったら、ネイキッドバイクのフルエキゾーストマフラー買えますね。
アライやショウエイのフルフェイスのヘルメット3つ買えます。
原付バイクも余裕で買えちゃいます。
当時のそうまはバイク屋側の人間だったので買取金額を抑えることは、店の利益を生み出すことに繋がっていたので、当時は何も言えませんでしたが、
「すごい勿体ない売り方をしているなぁ」というのが事実です。
「この人、損しているな」と、歯がゆい思いをしながら買取をしました。
店的には美味しいんだけど、個人的にはモヤモヤ。
本人が事実を知ったら、
「なんじゃこの金額っっ!!!!」と、
発狂するレベルですね。
これはほんの一例でありますが、このような査定はバイク屋や買取業者では日常的に行われています。
査定で勿体ない売り方をしている方は査定が下手という訳ではありません。
査定に対する知識が無いだけで大きく損をしていしまっているだけです。
ですので、正しいバイクの売り方さえ知って貰えれば、査定時の交渉を上手く出来るようになります。
査定に関する知識さえ入れてしまえば、簡単です。
口下手でも関係ありません。誰でも簡単に出来るようになります。
今でこそバイク屋で働いていた経験からどのようにしたらバイクを高く売れるか分かりますが、そういう自分も学生の頃はバイクに関する知識も経験も無く非常に勿体ない売り方をしていました。
ここで一旦そうまの学生時代の話に時間を巻き戻します。
そうま自身も正しいバイクの売り方を知らなくて学生時代はバイクの売り方が下手くそだった
「勿体ない売り方をしている方が多い」と言いましたが、そうま自身もバイクを売るのが下手くそで、損ばかりしていました。
昔の僕です。ほんとダメな人でした。
少し話を戻しますが、自分がバイクを初めて買ったのは大学1年の19歳の時でした。
Todayというホンダの50ccスクーターです。
中古で買うか新車で買うか迷っていましたが、当時のバイト先の社員さんから「新車で買えよ~」と言われたのでバイトで溜めたお金で新車で買いました。
車の免許でとりあえず原付きに乗れるようになった感じ。
下宿先の近くのバイク屋で買いました。
バイク屋さんなんて初めて行ったのですごい緊張しながら行ったのを覚えています。
圧倒的にコミュ障だったので余計にビビりながら行きました。
何か探しているの?
・・・・。あ、あのぅ、原付探しているんですけど・・?
原付ねー、それなら外に展示してあるよ、ちょっと見てみる?
あっ・・・はい・・。
フランクなしゃべり方をする店員さんだったのに対し、緊張しまくって敬語で話す自分。
店員がため口なのに、僕は敬語を使っていました。
お客さんなのに立場が逆転しちゃってましたね・・笑
自分がお客さんな訳なのでビビる必要なんか無いんですが、元々、気が小さい自分は必要以上に緊張してましたね。
僕は何話していたっけ。
当時はバイクにすごい興味があった訳でも無いですが、なんとなく「原付があれば助かるなぁ」ぐらいの感覚でした。
でもこのスクーターからバイクに乗る楽しみを覚えていくのです。
バイクって面白いな。
バイク乗りの皆様なら分かると思いますが、初めて自分のバイクに乗ったときの感動、楽しさって忘れないと思います。
当時の僕はバイクに乗るのが楽しくて、バイトが終わってから夜中に街中を走り回っていました。
どこに行くわけでも無いのにね・・笑
とにかく理由をつけて原付に乗っていた感じです。
この原付で遠出もしましたね。
大学の下宿先から実家まで100kmぐらいあるんですが、Todayで何回も帰ったりしました。
また急に清水寺が見たくなって、朝めっちゃ早起きして京都まで行ったこともありました。
当時は完全にバイクにハマっていました。
そんなダメろーも大学2年の時に中型二輪の免許を取得したので、バイクを乗り換えることにします。
初めて売るバイクは金額が付くどころかマイナス5000円
中型二輪免許を取得して、250ccのバイクを購入することになりました。
僕はカウル付きのバイクが好きなのでカワサキのZZR250を購入。
”カウル付いているだけで速そうに見える”という簡単な理由でフルカウルのバイクが好きでした。
ZZR250を買うときにTodayを下取りに出しました。
新車を買って約1年。無転倒。走行距離4000km程でした。
当然当時はバイクの売却に関する知識も何も持っていませんでした。
綺麗だしまだ4000kmなら3万円ぐらいになるのかなー。
こんな感じに思っていました。
実際に下取車のTodayをバイク屋に持ち込みます。
・・。Today乗ってきました・・・。査定お願いします。
250ccに乗り換えたいんだね。250ccはいいよー。高速も乗れるし、一気に世界観が広がるよ!査定は30分ぐらいで終わるからちょっと待っててね
分かりました。
査定終わったよ。
ありがとうございます、どうでしたか?
状態は悪くなかったけどね。でも50ccスクーターは値が付けられないからねー。
そうなんですね。
あっ、ここにパンクの修理跡があるね。店頭に並べる時にタイヤ交換もしないといけないからマイナス5,000円ね。
マイナス5,000円!?
「(値段が付くどころかマイナス??)」
「(そんなもんなんなの?)」
ここで、「他のショップに査定に出しますー。」
と言って、一旦乗って帰って他の業者やバイク屋に査定を頼んでいればまた違った結果だったんですけどね。
面倒くさがりな性格で当時はそれをそのまま受け入れました。
ホントにバカな売り方なんですけど、当時は正しいバイクの売り方なんて分からなかったのです。
ホント正しい売り方がさえ分かっていれば、こんな後悔をしなくて済んだので本当に勿体ない事をしました。
「お金を貰うどころか逆に掛かってしまうんだな」
というところに引っかかってはいましたが、当時は競合させることも他に高く買ってくれそうなショップの存在も分からなかったので、そのまま売ってしまいました。
そのまま売ってしまうにせよ、
「もうちょっと金額なんとかならないですか?」
と一言でも言えれば違う査定額になったかもしれませんが、口下手で気弱な自分の性格も災いして言い出せなかったですね。
結局そのー5000円の査定を受け入れました。今思うと非常に勿体ない事をしています。
当時の自分に会えるならホント説教してやりたいですね。
「お前、バカだなぁ。もっと高く売れる方法があるだろう」
「高く売る為にもっと出来る事があっただろう」と。
実際のところ他のバイク屋と競合させるなり、金額交渉するなりしていればいくら50ccスクーターとはいえ車両状態から考えるとマイナス査定というのは考えにくいです。
マイナス査定にはよっぽどならないです。
今でこそどのようにしたら値段が付けられるか分かりますが、当時は何も知らなかったので店員さん言われるがままでした。
そんな何も知らない状態でTodayを売ってしまいましたが、次に乗ったZZR250は良かったですね。
乗り換えて本当に良かった。
当時の僕は、益々バイクにのめり込んでいきます。
ツーリングが超楽しい!ZZR250で走り倒す!
ZZR250は良かったですねー。並列2気筒ながら40馬力。フルカウルで高速道路も気持ちよく走れましたね。
当時はバイクにはまりまくっていたので、乗りまくっていました。
夏休みを利用して四国ツーリングとか能登半島ツーリングに行ったのが思い出深いですね。
写真は能登半島ツーリング時のものです。
千里浜(千里浜)ですね。日本で唯一自動車やバイクで走れる海岸です。
砂浜の砂が学校の運動場ぐらい固く、自動車やバイクで走ることが出来るのですが海なので塩分の影響で車体には良くないので長居は禁物です。
バイクって走るのももちろん楽しいですが、所有欲も満たしてくれます。
バイトをしっかりしていれば大学生でもバイクに乗ることはそんなに難しいことではないですが、バイクを所有しているってだけで
「他の学生達とは違った物を持っている」
という所有欲を満たしてくれていましたね。
そういう魅力も感じていました。
初めての中型バイクだったのでタチゴケも何回もしてしまいましたが、ツーリングを思いっきり楽しませてくれるZZR250に対して強い愛着を持っていました。
- カウルの割れた部分はプラリペアで補修
- 傷をタッチアップで補修
- 定期的なオイル交換
自分なりにバイクの状態を少しでも良くする為の努力を惜しみませんでした(何回も立ちごけしていたので笑)
前回のTodayを売った時の反省を活かして、バイクの状態が良ければ少しでも高く売れるだろうと考えるようになってました。
でも、愛着があった反面、
「もっと速いバイクに乗りたいなぁ」という気持ちもあったため
400ccのバイクに乗り換える事にします。
ここで、ZZR250とお別れの時が来ます。
2台目のバイクは言われるがままの0円
次の250ccのバイクも1年ぐらい経って元買ったバイク屋に売りました。
いつものバイク屋まで乗っていき査定。
愛着を持って乗ったバイクだったので、買取金額には期待していました。
自分で傷を補修したりオイル交換を定期的にしてメンテナンスを怠らないようにして、自分なりにバイクの状態を少しでも良くする為の努力を惜しんでいなかった分査定額も期待していました。
今度売る予定のZZR250は原付では無いし、ある程度値段が付くもんだと期待していました。
5万ぐらいにはなるだろう。
その時も店員さんから驚愕の金額を伝えられます。
「外装の傷も多いしそれ以外にも痛んでいる所が多い。」
「年式も古いから0円」
との事。
「えーーーーーっっ、マジかよまた0円!?」
「大事に愛着持って乗っていたのに、また0円!?」
と内心では思っていましたが、
口下手な自分は情けないけど口には出せず・・。
悲しいけど何も言えなかった。
「もうちょっとなんとかならないですか?」
の一言でも言えればまだ良かったかもしれません。
もしかしたら、店員さんももうちょっと頑張ってくれたかもしれません。
でも弱気な僕は、
「店員さんの心証を悪くしてしまうかな」とか、
「店員さんに文句言われたらどうしよう」とか、
そんなことばかり気にしていました。
でもバイクの正しい売り方を知らなかった僕は、持ち前の口下手さと気の弱さが手伝ってそのまま売ってしまいました。
立ちごけで傷つけたの自分だしな。
と勝手に自分に言い聞かせていました。
もちろん、他のバイク屋では査定金額どうなんだろうと頭をよぎった瞬間もありました。
ちょうど大学の近くにバイク王の拠点が出来た時期でもあったので、
「バイク王に査定に出したらどうなんだろう」
と思ったりもしましたが、
「査定して値段がつく保証はないし、またお金取るとか言われても断れる自信がない」
と勝手に思っていました。
「なんか交渉とかになっても難しそうだし、人と話すのが苦手な自分には難しいかな」と。
もう店員さんの思うがままですね。
でも当時の自分は無知で交渉の「こ」の字も、競合の「き」の字も知らなかったので、自分が上手く買い叩かれていることなんて知りません。
ある意味いいお客さんだったのかもしれません。
当時の僕は正しいバイクの売り方を知らなかったですし、口下手で交渉の仕方も知りませんでした。
でも、今でこそ正しい売り方が分かるので口下手で交渉が苦手でも高く売る方法が分かります。
コミュニケーション能力があるかないかじゃなくて
バイクを売ることについての
正しい知識を知っているかどうかだけ
なんだなぁと反省しています。
そんな葛藤を抱えながらも次に乗り換えたのは400ccのZXR400。
0円で下取に出したZZR250とはここでお別れです。
あこがれの大型バイクに近づく為に400ccに排気量アップ!
次は、カワサキのZXR400というバイクです。
やっぱりバイクに乗るならフルカウル!
大学生の身分でバイク3台目です。
この頃には既にローンだらけになっていましたね。
次のZXR400は1980年台~90年台のレーサーレプリカ全盛期のバイクです。
年式的に53馬力の馬力自主規制が入っていましたが、それでも十分過ぎるぐらい速かったです。
峠もワインディングなんかも何回も行きました。
体重移動が上手く出来ず、リーンインが上手く出来ないままコーナー曲がっているような、なんちゃってライダーでしたが、走るのは遅くても乗ってて凄い楽しいバイクです。
夏休みを利用して北海道ツーリングとか行きましたねー。めっちゃ懐かしいです。
霧の中走っていて道路の真ん中に鹿がいて、危うく突っ込みそうになったこともありました。
宿泊はほとんど未知の駅で野宿していましたが、北海道は空気が澄んでいて、星空がすごい綺麗だったのを覚えています。
宗谷岬も思い出深いですね。
「日本の最先端まで来たーー。」
というのを実感しました。
写真は北海道ツーリングの時の写真です。広大な牧場が遠くにたくさん見えます。
北海道では本州では考えられないぐらい広々とした土地も道もいっぱいあります。
そんな思い出いっぱいのZXR400もまたまたお別れの時が来ます。
正しいバイクの売り方を知らないままだったので、3台目は10万以上損してしまう
ZXR400は引っ越し等と重なり、早々に売る事になります。
3台目なのでいい加減競合させることを覚えればいいのに、懲りずに同じバイク屋に持っていきます。
自分の面倒くさがりな性格が災いしているんでしょうね。
後で分かるのですが、この3台目が一番勿体ない売り方をしてしまいます。
10万以上損する売り方をしてしまいます。
またまたバイク屋に持ち込むと、
タチゴケで外装に傷あるし、走行距離も30000km超えているねぇ~。年式も古いし、日本国内で売れないから海外に出さないとなぁ~。走行距離も多いし。
と言われ、
10万円で売ってしまいました。
10万ついたしいいか。
僕は無知だったのでこんな感じにしか思っていませんでした。
今だからこそ分かるのですが、絶版になって10年以上経っていながら根強い人気があるのがZXR400。
状態が悪くても日本国内に需要があって、日本で再販出来るような車種です。
上手く交渉すれば、
余裕で20万以上で売れた車両です!
少なくとも10万以上は損している計算になります!!
ちなみに一番最初に買ったTodayの本体金額が新車で10万ぐらいです。
原付1台分損した感じですね。
でも、僕は相変わらず学習しないバカだったんで競合も交渉もせずにそのまま買い叩かれていました。
ホント、アホです。損しまくりです。
当時の自分に会えるなら殴ってやりたいです笑
ボコボコにしてやりたいぐらいです。
「もぉーー、どんだけ買い叩かれてるねん」
「お前は、なんで全く学習しないねん」
って。
今思っても、10万は大きいですよ!!
1ヶ月のバイト代以上です。
最後のZXR400だけでも上手く売れれば、1ヶ月バイトしなくて良かったんですよ。
バイクの正しい売り方を知らなくて、店員さんに言われるがままで15万以上損しているそうま
大学生の時に3台バイクを乗り継いで、その3台を手放していく訳ですが3台共自分の無知と口下手で交渉下手、面倒臭がりの性格が災いして非常に勿体ない売り方をしています。
3台合計で15万以上は損しているでしょうか?
当時そうまがやっていたバイトは時給800円だったのですが、
単純計算で200時間分の労働時間を損しています。
200時間無駄に働くって超勿体ないですよね。
ブラック企業顔負けのサービス残業ですね。
遊びに使ったとしてもRPGのゲームのラスボスを倒して、ゲームクリア後に出るダンジョンもクリアして、全アイテム集める事が出来てしまうぐらいの時間になります。
超勿体ないです・・。
もしバイクを売る時にもっと上手く立ち回っていれば、3ヶ月はバイトしなくても良かったんではないかと思ってしまうぐらい損しています。
その3ヶ月を夏休みとかに充てればどれだけツーリング出来たことやら。
自分のバカっぷりがよく分かります。
学生の時はホントにバイトばっかりしていました。
バイト代だけで毎月5~6万ぐらい稼いでいましたが、その半分以上はバイクに消えていきましたね。
バイクに乗るためにバイトしていたと言ってもいいぐらいです。
バイクのローンやガソリン代等でお金を使ってしまうのでいつもお金に困っていました。
バイクのローンの引き落としが出来ていなくて督促状を見たこともあります。
バイトに明け暮れながらも、ツーリングや飲み会でお金を使いまくっていた僕はいつもお金が無く、月末のバイクのローンの引落し時には、毎月のように金策に追われていました。
当時、銀行口座を2個持っていたのですがバイクのローンの引落しに併せてお金を移動させたり、それでも足らない時はプレステ2のソフトを売りにいったりしてなんとかやりくりしていました。
もっとバイクを上手く売る事が出来ていれば、ここまでローンに苦しまなかったかもしれませんが、結局正しい売り方を知らなかった僕は損ばかりしていました。
それでもバイクに乗り続けてる日々。
純粋にバイクは好きでしたが、当時の自分はあまりにも無知過ぎました。
売る時も何も考えずに売ってしまうような人間でした。
ホントに何も考えずにただバイクに乗っているだけの人間でしたね。
ホントにバカ。
正しい売り方を知っているだけでバイクは簡単に高値で売れるのに、ホントに損なことばかりしていました。
ZXR400を手放した後の僕は、純粋にバイクが好きだった気持ちは変わりませんでした。
時々バイク屋に顔を出してはバイクを見に行ったり、店員さんと談笑していました。
バイクを売る時は損ばかりしていた自分でしたが、そんな自分にも転機が訪れます。
いつも通りバイク屋に遊びに行った時に声を掛けて頂きました。
今は就活中かな?良かったらうちで働かない?
バイク屋で働くという選択肢は当時持っていなかったのですが、なかなか就職活動が上手く進まない時にせっかく声を掛けて貰ったので喜んで飛びつきました。
当時は、
- これでもう就職活動しなくて良い
- 好きなバイクを仕事に出来て最高
- 天職が見つかった
と思っていましたね。
これはショック・・。バイク屋に就職してから自分のバイクが買い叩かれていた事に気付く
実際に大学を卒業してバイク屋で働いてく訳ですが、働いていて半年ぐらい経ってからふと、
自分が売ったバイクってどうなったんだろう?
って思ったタイミングがあったんですね。
これはバイク屋のパソコンで顧客情報は管理しているので、お店のパソコンで自分の名前で調べれば情報が出てくる訳ですが、
これは調べてはいけない情報でしたね。
興味本位で自分の過去の履歴を端末で調べていくワケですが、
カタカタカタ・・・・・。
カタカタカタ・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
「えっっっ!?」
「マジで!?」
「うそーーーーーっっ!」
1人で店にいるときに端末を見ていたのですが、
思わず声が出てしまったのを覚えています。
嘘でしょ……..。
端末を詳しく見ていくと、
自分がいかに損な売り方
をしているかよく分かってしまいます。
「うわぁぁぁぁぁ、何この金額。めっちゃ損してるやん。」
「10万で買取っておいて、この金額で転売されたの?」
「どんだけバイク屋の利益に貢献しているねん。」
というものばかりでした。
というか、手放した3台とも全部そうでした。
まじか、これ。
バイク屋の店員として働いていてある程度知識や経験、相場感が分かって来た時にその情報を調べてしまったので尚更そう思いました。
「・・・・・・・・・・。」
「自分・・・・、めっちゃ損しているやん・・・。」
「嘘やろ!?これ・・・・。」
もちろん過去のことなので今更どうしようも無いのですが、当時すごいショックを受けたのを覚えています。
当時店員さんに
「うちで売ったバイクはうちに持ってきて貰えれば高く買い取るよ~」
と言われてて真に受けて信じていたのですが、実際はお世辞にも高く買い取ったとは言えない金額でした。
むしろバイク屋にわざわざ利益を提供する為にバイクを売ったんじゃないかと思えてしまうぐらい、残念な売り方をしていました。
まぁ、文句を言おうにも当時の店員さんは辞めちゃってたんですけどね笑
自分のバイクが買い叩かれていた事実を知ったときは、ただひたすらに
「もっと高く売れたのにーー。」
と自分の無知さ加減に幻滅していました。
その日は家に帰ってからやけ酒を飲んだ事を覚えています。
普段飲まないようなウォッカとかを買ってきて後先考えずにガンガン飲みました。
「もっと他のバイク屋も査定に出していれば・・・・。」
「遠慮せずに交渉していれば・・・・。」
そんな後悔ばかりしていた事を覚えています。
なんか、情けなくて泣けてきましたね。
真実を知ってしまうと悲しいですね。
多分僕は見てはいけない情報を見てしまったんだと思います。
見なきゃ良かったよ、本当に。
大学生だった時はただ単純にバイクが好きで暇さえあればバイクに乗り倒していました。
でもただ乗っているだけでバイクの知識も経験も全然無く、いざバイクを手放すとなると損ばかりしていたのが事実です。
悲しいですが、無知で情弱で、おまけに口下手で面倒くさがりという性格だったので余計に損しました。
バイク屋に就職する前、バイクを売る事に関してダメダメな人間で、損なことばかりしていました。
だからこの記事を読んでいるあなたには、僕と同じような思いはして欲しくないと思っています。
僕は断言します!口下手で気が弱くて面倒くさがりでもバイクは高く売れます!
正しいバイクの売り方が出来れば必ず高く売ることが出来ます。
これは、口下手でも気が弱くて
交渉下手でも関係ありません。
正しいバイクの売り方さえ知っていれば、誰でもバイクを高く売る事が出来ます。
バイクを高く売れなかった人の多くは間違ったやり方をしていたり、効果の無い交渉をしている事が多いです。
「査定時の交渉とか難しそう」
と思う方もいるかもしれませんが、査定時の交渉は難しくありません。
例えばですが、査定が始まったら査定士に伝えるべき2つのことがあるのですが、
- バイクを売る意志があることを査定士にしっかり伝える事
- A社とB社を査定に呼ぶ予定だと競合先を明かす事
この2つを査定士に伝えるだけで、査定士に対する牽制になってバイクを高く売ることが出来るようになりますし、断る必要があっても断りやすくなります。
本当にこの2つを伝えるだけです。時間にして10秒もあれば出来ることです。
こういったちょっとした事を事前に知っておくだけでバイクを高く売れるようになります。
多くの人は査定時の正しい交渉のやり方を知らないだけです。
今までバイクを手放したことのある方で、
「失敗したなー」
とか、
「もっと高く売れたはずなのにー」
という方もいると思います。
多くの方はバイクの売り方が悪かった訳では無く、正しい売り方を知らなかっただけです。
正しい手順と正しいやり方をしていくだけでバイクは高く売れます。
このサイトでは、バイクを高く売るための査定の準備や査定中の話の進め方、買取業者やバイク屋の裏側や査定士の本音をまとめています。
このサイトを参考にして貰えれば、以下のようなメリットがあります。
- 口下手で交渉下手な方でも査定中の交渉を上手く進める事が出来てよりバイクを高く売ることが出来ます
- 面倒くさがりな方でも手早く確実にバイクを高く売ることが出来るようになります
- 気が弱く、意思表示が苦手な方でも査定額が安かった買取業者に対し、簡単に断われるようになります
同じバイクでもバイクの売り方によって値段が大きく変わります。
あなたもバイクを上手に売って、やりたいことや欲しいものを手に入れませんか?
このサイトを見てくれた方にはバイクを高く売ってより良い生活をして欲しい!
と言うと胡散臭く見えてしまうかもしれません。
昔のそうまなら
「買取業者の回し者だろ??」
とか思ったことでしょう。
ではなぜそうまがこのサイトを作ろうと思ったのかですが、
- バイクの売り主が無知である事を良いことに、買い叩こうとする業者から1人でも多くの人を救いたい
- バイクの買取査定で正しい売り方を知らなくて自分と同じような悔しい思いをして欲しくない
- 過去の自分がそうだったように、口下手でも買取査定時に上手く交渉出来るようになって欲しい
- インターネット上には、バイクの買取に関して誤った情報が多過ぎるので正しい情報を伝えたい
という思いから作りました。
過去のそうまがそうだったように「査定」とか「交渉」とか聞くとどうしても難しく感じる方いらっしゃいます。
特にバイクを売るのが初めてで口下手な方は尚更でしょう。
このサイトをしっかり読んで貰えれば、バイクは必ず高く売れます。
特に以下の正しいバイクの売り方講座はオススメ!全四章、10分で読めます。
バイク屋での査定士としての経験をふんだんに織り込んでいます。
過去の僕はバイクの正しい売り方を知らなくて損ばかりしていました。
今思い返すとめちゃくちゃ悔しい思いをしました。
なんでこんな金額で売ったんだろうという経験を3回もしています。
3台で15万以上損。
自分も学生時代に3回もバイクの買取で失敗してきたし、その後はバイク屋の店員だったのでよく分かるのですが、
バイクの売り方を知らない無知な方が一番損しやすいです。
ホントに、バイクの正しい売り方は大事です。
僕は3台手放して15万以上損してきましたが、乗り換え頻度が高くて何台も乗り継いできた方なんかは、それだけ多く損をしている可能性があります。
バイクの正しい売り方を知らないで、何台もバイクを売るとかマジで地獄です。
バイクの正しい売り方は、初めての人はもちろん、バイクを何台も手放してきた方にも知って欲しいです。
正しいバイクの売り方を知っておかないと、過去の僕のようにバイクを売る時に大きく損をしてしまいます。
逆に言えば正しいバイクの売り方を知るだけで、バイクは必ず高く売れます。
バイク屋や買取業者は自社の利益を確保するため、あわよくばバイクを安く買取ろうとします。
これは商売なのである程度は仕方ないことなんですが・・。
交渉に、高いコミュニケーション能力は要りません。
正しいバイクの売り方さえ知っていれば大丈夫です。
口下手な方でも全く問題ありません。
「査定」とか「交渉」とか言うと難しく感じる方も多いかもしれませんが、
全くそんなことはありません。
当サイトでは口下手で交渉とか苦手な方でも、買取査定で上手く話を進められるようになるための情報を発信しています。
当サイトをご覧頂ければ必ずバイクを高く売れるようになります。
バイクを高く売る事が出来れば、また次のバイクを買うときの資金にもなりますし、生活の足しにも出来ます。
結婚している方なら奥様にプレゼントを渡したり、家族サービスで旅行に行くことも出来ます。
バイクを高く売ることが出来れば、それだけ普段の生活にプラスアルファする事が出来ます。
逆にバイクを高く売れなければ、次のバイクを買う資金を用意出来なくなることもあります。
そうなると、バイクに乗ることを諦めてしまったり、
乗り換える予定のバイクのカスタム代を捻出出来なかったり、
家族サービス出来なかったり、
ローンの支払いが残ってしまったりします。
また昔の僕のように、
200時間も無駄にバイトすることになってしまうこともあります。
そうなってしまったら辛いですよね。
過去の僕もそうだったのですが「査定」とか「交渉」と聞くと「難しそうだなぁ~」とか、「面倒くさそうだなぁ~」と感じてしまう方も多いと思います。
実際はそんなことはなく、
正しいバイクの売り方さえ知ってしまえば
誰でも簡単にバイクを高く売れるようになります。
ここまで読んでくれた方は昔の僕のように、
「バイクを高く売りたいけどどうしたらいいか分からない」
「査定とか交渉とか難しそうだし、面倒くさい」
と思っている方がいらっしゃると思います。
そういった方がにこのサイトを参考にして貰って、少しでも高くバイクを売る事が出来るようになれば幸いです。
バイクをサクッと高く売りたい方は正しいバイクの売り方講座を見て貰うと良いです。
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