レブル250は疲れやすいって聞いたけど本当?
250ccを代表するアメリカンのレブル250。
ロー&ロングフォルムを強調したアメリカンが多い中、スタイリッシュで近代的なバイクを世に繰り出してきたホンダ。この差別化は流石です。
しかしレブル250は疲れやすいという口コミが結構あります。
疲れやすいバイクと言われれば気になるところ。
疲れやすいという意見はバイク屋でも耳にしてきました。
レブル250の何が疲れやすいのか記事にまとめていくので、検討している方は是非参考にしてみてください。
\ 査定だけも可能 /
レブル250でツーリングに行くと疲れる理由
単気筒エンジンでスピードが伸びにくくて疲れる
速度が出にくくて疲れる。
レブル250はCBR系のエンジンを搭載しているとはいえ単気筒エンジンです。
26馬力という出力は悪くは無いですが、他のスポーツタイプのバイクと比較すると見劣りするもの(参考までにカワサキのZX-25Rは46馬力)
市街地は問題ないかと思いますが、バイパスや高速道路は速度についていけず疲れやすいですね。
振動が多くて疲れる
単気筒エンジンの宿命でもありますが、振動が多く疲れやすいです。
2気筒4気筒だとお互いの振動を打ち消してくれるような乗り味となりますが、単気筒はダイレクトに振動が伝わってきます。
バイクに乗っている感覚を味わえるのは単気筒のメリットでもありますが、回転数が上がってくると振動が強く伝わるでしょう。
振動の有無はバイクの良さでもあり、疲れやすいポイントでもあります。長距離走った時は腕がしびれるぐらい疲れていてもおかしくないかもしれません。
バイク用のグローブを装備して適度に休憩を入れることで疲労軽減に繋がります。
カウルが無いから疲れる
レブルはカウルがありません。
ポジション的にも走行風を思いっきり受けるようなポジションになります。
スピードが出るとかなりキツくなっていきますね。
どうしてもきついという方はスピードを抑えるかスクリーンの取り付けをおすすめします。
曲がらなくて疲れる
レブル250は曲がりにくい。
確かにGB350と比較すると曲がりにくいでしょう。
アメリカンの乗車姿勢はどちらかというとゆったり座るような感じになります。コーナーを攻めるようなスタイルではないんですよね。
コーナーを速く走る、綺麗に曲がることに気持ち良さを感じる人はちょっと物足りないかもしれませんね。
ハンドルが遠くて疲れる
レブル250はハンドルが遠い。
これは小柄な方は感じるかもしれません。
レブル250はシート高が低くハンドルもそこまで高くないので。小柄な方は腕を伸ばしっぱなしで走る訳なのできついかもしれませんね。
まとめ
- 単気筒エンジンでスピードが伸びにくくて疲れる
- 振動が多くて疲れる
- カウルが無いから疲れる
- 曲がらなくて疲れる
- ハンドルが遠くて疲れる
レブル250は疲れやすいという声もあるのは事実です。どのバイクにも弱点はありますからね。
中にはレブル250に乗って後悔したという口コミも聞きます。
デメリットもあればメリットもあるもの。
レブル250にも良い点はたくさんあるので、迷っている方はとりあえず試乗からしてみると良いかも。
レブル250を購入予定の方で下取りバイクがある方はバイク王がおすすめ。
バイク王は無料お試し査定なのでとりあえず値段だけ聞いて判断ということも可能。
査定額がイマイチならその場で断ってもOK。お金は一切かかりません。
僕もバイク王に査定依頼したことがありますが、断る際もしつこくありませんでした。
\乗り換えならバイク王が最もおすすめ/