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Vツインエンジンのデメリットとは?メリットとともに紹介

バイクでよくあるVツインエンジンのメリット・デメリットをまとめていきます。

目次

Vツインのデメリット

前後長が長くなる

Vツインエンジンはシリンダーが前後に配置されるがゆえにエンジンの前後長が長くなります。

エンジンの前後長が長くなるということは、車体の前後長も長くなります。

車種にもよりますが、小柄な人にとっては車体が大きくなり乗りにくいと感じる人もいるかもしれません。

重くなる

シリンダーが前後にあるということは、パラレルツインと比較すると部品点数が増えて重くなるという欠点があります。

軽量化という点ではVツインはあまり向かないですね。

4気筒と比較すると高回転化しにくい

Vツインエンジンでもスポーツバイクはたくさんありますが、4気筒エンジンと比較するとエンジンを高回転化しにくい点があります。

回転数で最高速を稼ぐような乗り方にはあまり向きません。

しかしVツインはトルクがあり、総合的には速いバイクに仕上げることは可能です。

Vツインのメリット

細身の外観になる

エンジンの前後長が長いということは、言い換えると横幅は細身なシルエットとなります。

エンジンを細く出来るので、車体を細くなり足付きをよくすることが可能。

Vツインのバイクはシート高の割には足付きが良いということがあります。

躍動感のあるエンジン音

Vツインエンジンはドコドコ音が特徴の躍動感のあるエンジン音がします。

アメリカンのバイクが分かりやすいですね。

躍動感を感じたい方にはVツインエンジンがおすすめ。

トルクがある走りが可能

トルクがある走りが楽しめるのがVツインエンジンの特徴。

低回転から中回転までのトルクはやはり優れていますね。

4気筒エンジンとはまた違った乗り味を楽しめます。

Vツインとは?パラレルツインとの違いは?

  • Vツインエンジン→シリンダーをV型に前後に配置
  • パラレルツイン→シリンダーを並列に配置

どちらが良いという訳ではないですが、シリンダーの配置が違います。

ビジュアルの良さではVツインエンジンが良いですね。

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