バイクに買取の張り紙が貼られていることがあった場合連絡しても良い?
いやー、連絡しない方がいいよ。
そうなんだ・・。
仕事が終わって家に帰ると、なんか車体に付いていることがあります。
よく見ると、
あなたのバイクを〇〇万円で買取します
という風な書き込みがされていたりします。
良い金額が書かれていると期待してしまう場合もありますが・・。
基本的には書いてある金額はデタラメ。
今回はバイクに買取の張り紙がされていた場合についてまとめていきます。
結論から言うとチラシの買取業者に連絡しては駄目です。まともな業者ではない確率が高いです。
素性の知れない買取業者に依頼するぐらいならバイク王に査定依頼した方が安全にバイクを高く売れます。
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バイクセンターの買取チラシがバイクに貼られたら電話してはダメ
バイクに買取の張り紙がされていた場合には連絡しない方が良い。
そうなの?
そう。連絡しても繋がらなかったり、イラッとする対応されるだけだから止めておこう。
よくよく考えて頂くと分かるのですが、自宅の敷地に勝手に入ってきて、愛車に勝手に張り紙をするような業者です。
正直、
まともな業者ではありません
連絡先が書かれていてもそもそも繋がらなかったり、電話に出ても電話対応がまともに出来ないような人が電話に出ます。
イラッとするだけでなんの為にもなりません。
じゃあ、なんで張り紙をしていくの?
張り紙をしていく理由についてまとめていくね。
【注意】バイクセンターという会社は存在します。チラシを勝手に貼る業者は全くの別物
画像;https://www.bikecenter.co.jp
バイクセンターという会社は実際にあります。ただ、勝手にチラシを貼りまくる会社とは別会社です。
これだけは先に伝えておきます。勘違いする人がいるとまずいので。
勝手に他の会社の名前を使って商売しているのは悪質ですよね。
バイクセンターのチラシに貼られている番号は0120-994-241
チラシには0120-994-241というフリーダイヤルの番号が書かれています。
ちなみにバイクセンターのチラシは微妙にデザインが違ったり、違う電話番号のものもあるようで。
定期的なのかチラシを貼る場所なのか分からないですが、複数パターンあることは確認出来ています。
バイクセンターの張り紙をするのは買取を目的としている場合もあるが、盗難しやすいバイクを探る為というのも理由もある
バイクセンターの張り紙は乗っていないバイクを買取する為に貼る場合が多いです。
実際に電話してバイクを手放した方もいます。
買取金額も対応も悪くなかったという口コミも存在します。
ただ、買取が目的ではない場合もあるんですよね。
盗難しやすいバイクを探している場合も。
えーーーっっ!!
バイクに張り紙をする理由ですが、バイクを買取したくて貼る場合もありますが、
張り紙を剥がされるかどうか
を知りたくて貼っているケースもあります。
そうなの?
自分のバイクによく分からない張り紙がされていれば普通剥がしますよね?
うん、剥がす。
逆に張り紙をいつまでも剥がさないと言う事は、以下のように表現しているようなものです。
- バイクに乗っていません
- バイクに関心が無いです
確かに・・。
業者が貼っている張り紙はいわば「マーキング」みたいなもの。
業者側もいつまでも剥がされない張り紙があれば、
バイクに関心が薄い=盗みやすい
と判断する業者もあります。
いつまでも張り紙を剥がさないでいたら、ある日いきなり盗まれるという事が起こることも。
バイクへの張り紙以外にも盗難の「マーキング」は存在する
張り紙をする以外にも窃盗のマーキング手段があります。
- ミラーの向きを変える
- シート上に目印を付ける、物を置く
- 落書きをする
- 目立たない位置にシールを貼る
窃盗する側が見て、何かしらの目印を付けます。
後日同じような状況であれば、このバイクは乗っていなくて盗みやすいなと、判断されやすいです。
バイクセンターのチラシで買取の張り紙をされた場合はすぐに剥がそう
自分のバイクに
買取の張り紙をされた場合は
すぐに剥がしましょう
盗難しやすいバイクを探している訳なので、剥がさなければ盗難しやすいリストに入れられてしまいます。
張り紙を剥がすだけでは不十分
盗難しやすいバイクとして認識されている可能性があるので、張り紙を剥がすだけでは不十分です。
以下のような対策を併せてやっておきたいところです。
- バイクの保管場所を変える
- カバーやロックを掛ける
- 盗難保険を掛ける
保管場所はなかなか変えられないかもしれませんが、カバーやロックは対策しやすいです(既にやっているかもしれませんが。)
盗難保険を掛けておくのも万が一の対策にはなります。
バイクセンターのチラシの電話番号に電話した場合
盗難を目的として買取の張り紙をしている業者は、バイクを見掛けたら手当たり次第に張り紙しています。
張り紙を止めるよう連絡したところで、止めてくれるわけではありません。
たぶん本人も、貼った地域は覚えていても、どこのどの車両に貼ったのか全て記憶していないと思う。
自分が回ったであろう地域を後日もう一回回って、張り紙が残っていたら目星を付けています。
実際に電話しても、通常の買取業者ではあり得ないような対応をされます。
不法侵入ですよね?
と言ったら電話ガチャ切り。
色々ありえない。
]盗難対策をしっかりして、「関わらない」というのが一番ですね。
【結論】バイクセンターのチラシが貼られたらすぐに剥がして警戒しよう
自分のバイクに買取の張り紙をされた場合はすぐに剥がしましょう。窃盗グループに狙われている可能性があります。
また、張り紙に書かれている電話番号に連絡しても良いことはありません。
他人の敷地に勝手に入って、他人のバイクに勝手に張り紙をするような業者です。一般的なマナーが守れないような会社に自分の愛車を売りたいと思う人は少ないでしょう。
少なくとも自分だったら売りたくはないですね。
こういった業者は世の中にはたくさんあります。
中には普通に買取をしてくれたり、対応が悪くない業者もありますが、人の敷地に勝手に入って勝手に張り紙をする業者がまともである可能性は低いです。
わざわざそういった業者にバイクを売る必要はありません。
今回はバイクに貼られた買取の張り紙についてまとめました。
バイクを高く売るためには、張り紙を貼ってきた業者ではなく、きちんとした買取業者に査定を依頼する事が重要です。
よく分からない業者に売るぐらいなら、バイク王の方が安全且つ高く売れますよ!
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