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バイクの委託販売って高く売れるの?

だめろー

いたくはんばい?

バイクの委託販売と言われても、よく分からない方もいますよね。

今回はバイクの委託販売についての情報をまとめました。

  • バイクの委託販売とは?
  • 委託販売って手数料かかるの?
  • メリット・デメリットを知りたい

バイクの委託販売に関する、こういった疑問にお答えします。

>>【即金】バイクを買取ですぐに現金化するならどこがいい?

目次

委託販売とは?

バイクの委託販売とは

自分のバイクの販売をショップにやって貰う(委託する)ものです。

具体的には自分のバイクをバイク屋の店頭に並べます。

自分の希望金額にショップ側の利益を載せた金額で、通常の在庫と同じように販売します。

一定の期間内に次のオーナーが決まれば自分の希望した金額を手にすることが出来ます。

売れなかった場合は車両を返却して貰うか、通常の買取金額での買取となるシステムです。

これは主に買取業者ではなくバイク屋でバイクを売る場合の話になります。

そうまが働いていたバイク屋でも委託販売のシステムはありました。

委託販売で預かった車両も多かったですし、実際にそういったバイクもよく売れました。

ちなみに期間は1ヶ月

希望すれば希望金額を下げてもう1ヶ月延長も出来ます。

委託販売の手数料は無料でやっていましたが、バイク屋によっては数千円かかるショップもありますし、期間も異なる場合があります。

そうま

常時数台は委託で預かったバイクを店頭に並べていましたね。

委託販売もメリットデメリット双方あります。

委託販売のメリット2点

委託販売のメリット
  • 自分が希望する金額を設定出来る
  • 委託販売で売れなくとも、通常の買取金額は保証される

①自分が希望する金額を設定出来る

自分が希望する金額を設定出来ます。

自分の希望金額+整備代+バイク屋の利益=販売価格

になるので、

あまりに高い金額を希望してしまうと相場より極端に高い販売価格のバイクが出来上がってしまいます。

通常の買取金額よりちょっと高めの金額にするのが一般的でした。

そうま

「ギリ売れるかな!」ぐらいがオススメ。

バイク屋からしても高い値段で買取ったバイクが長々と在庫として残ってしまうリスクが少なくなります。

反対にバイクを売り主からしても、自分の希望する金額で売れるかもしれないチャンスを得られます。

②委託販売で売れなくとも、通常の買取金額は保証される

もし委託販売で売れなくても通常の買取金額は保証されますし、もしその買取金額に不満があれば車両を返却してもらう事が出来ます。

そうま

返却の選択肢があるので、委託販売にはメリットがあります。

委託販売のデメリット6点

委託販売デメリット
委託販売のデメリット6点
  • 委託期間中に必ず売れる保証はない
  • 委託期間中は他の人が自分のバイクに触れる
  • 時間とともに自分の気持ちが変化してしまう
  • 委託期間中に相場の変動があることも
  • なかなか売れないと気を取られる
  • 季節によっては売れにくい

①委託期間中に必ず売れる保証はない

委託期間中に売れる保証はありません。

延長しても売れないこともあります。

延長もしたけど結局売れなくて

時間を無駄にしてしまったというのは考えられます。

バイクの現金化を急いでいる方には向きません。

②委託期間中は他の人が自分のバイクに触れる

委託で車両を預けている最中は一般のお客様が触ったり跨がったりします。

場合によっては小傷がついてしまうこともあるかもしれません。

バイクを返却して貰った時に今まで無かった傷が付いてしまうこともあります。

また、委託期間中は展示しているだけなので、バッテリーが弱ってしまったり、展示中にゴム類が劣化して冷却水が漏れたり等の症状も起こり得ます。

自分のバイクを他の人に触られるのが気持ち悪い方には向きません。

③時間とともに自分の気持ちが変化してしまう

バイクを売る為に委託販売をします。

ただ、時間の経過と共に面倒くさくなってしまう方も多いです。

そうま

バイク屋側も時間の経過により諦めさせたり、希望金額を下げたりするのを狙っています。

どうしてもバイクが自分の手元から離れて時間が経つと愛着が薄れてしまうものです。

時間の経過と共にめんどくさくなりそうな方には向きません。

>>愛着があるバイクを売るのは寂しいと感じる方は見て下さい

④委託期間中に相場の変動があることも

委託販売で預けて結局売れ無かった場合、時間が1ヶ月、2ヶ月と経過しています。

そこから車両を返却して貰って他の買取業者に査定を依頼することも出来ますが、時間が経過したことで相場が下がってしまう事も想定されます。

⑤なかなか売れないと気を取られる

委託販売で車両を預けている期間は、売れるかどうかハラハラしながら1ヶ月、2ヶ月と過ごすことになります。

精神衛生上良くないと感じる方には向きません。

⑥季節によっては売れにくい

委託販売で預かったバイクを店頭で販売していきますが・・。

そうま

やっぱり冬は売れにくい。

バイクは季節性のある乗り物なので、どうしても冬は売れにくいです・・。

委託販売は次のオーナーが決まったらバイクをお支払いするシステムなので冬場は委託販売は不利です。

逆にゴールデンウィーク前やお盆前などの繁忙期は売れやすい傾向にあります。

>>ゴールデンウィークにバイクを売るのはオススメ出来る?

委託販売で売れやすい傾向の車両

委託販売おすすめ
  • 年式が新しい国産車、外車、フルカスタム車、旧車等
  • 流通している台数の少ないが人気のある車両
  • 走行距離が少ない、外装が綺麗など魅力が豊富な車両

人目を引きやすい、魅力的な車両は売れやすい傾向にあります。

バイク屋としても客寄せパンダになるので、こういった車両は積極的に委託販売で店頭に並べます。

委託販売で売れにくい傾向の車両

  • 市場での流通量が多い車両
  • 不人気車種。走行距離が多かったり、外観が汚い車両

委託販売しようとしている車両が市場への流通量が多いと売れにくくなります。

どこのショップでも並べているような車種だと自分の車両がピンポイントで売れる確率が下がります。

また不人気車種や、走行距離が多かったり、外観が汚いバイクも売れる確率は下がります。

そうま

自分がバイクを買う側の立場にたって魅力的に感じないバイクはなかなか売れないね。

>>【悲報】バイクの買取でよくあるトラブルと対処法

実際委託販売で売れるの?

委託販売で売れる確率

正確な統計を取った訳では無いですが、委託販売で売れる確率は大体30~40%ぐらいじゃないかと思います。

そうま

僕の体感で大体これぐらいです。

もちろん上記のように車種による売れやすさや、ショップの販売力の違いがあるので一概には言えませんが・・。

ただ、委託販売で車両を預かるときに

「これはすぐ売れそうだな・・。」

という車両が売れなくて、その逆がすぐに売れた経験も多かったです。

売れやすいバイク、売れにくいバイクの傾向もありますが、こればっかりはやってみないと分からないです。

大手のレッドバロンだと委託販売をやっている

レッドバロンがオススメでない理由

大手だと、レッドバロンには委託販売制度がありますね。

レッドバロンは最大手のバイク屋になるので、買取金額も全体的に高い傾向が多いです。

そうま

さらに委託販売が出来るので、自分のバイクに自信があり、現金化を急がない方にはレッドバロンの委託販売は向きます。

ただ、レッドバロンは出張査定には対応していないので、通常の買取で、競合させるのは向かない場合があります。

そうま

特にエンジンが掛からなかったり、車検が切れている車両の売却には向きません。競合させにくいです。

委託販売よりもバイク買取業者の方が手っ取り早く高く売れる

委託販売は自分の希望金額で売れる可能性がある一方、すぐに現金化出来ない等のデメリットも多いです。

また売れ残ることも多いので、高く売りたかったのに結局声が掛からなかったなんてことも数多くあります。

そうなると時間だけ浪費する訳なので買取相場も下がりますし、バイクの状態も悪くなります。

せっかく高く売りたくて委託販売するのに、これでは意味がないですよね?

普通に買取業者への売却の方が高く確実に売れます。

どの買取業者が高く売れるかという点ではバイク王が一番高く売れやすいですね。

  • 圧倒的な知名度
  • 業者オークション会社との資本提携
  • 多数の流通経路

バイクを高く売るには2~3社競合させるのが最も高く売れますが、バイク王は必ず呼びたい買取業者ですね。

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