近年大変な人気を誇るカワサキのニンジャ1000SX。
スポーツツアラーの位置付けのニンジャ1000SXは街乗りからスポーツ走行、ロングツーリングまで幅広くこなせます。
このニンジャ1000SXは売り切れしているとの噂も耳にするぐらい。
今回はニンジャ1000SXの売り切れの真相と人気の秘訣に迫っていきます。バイク選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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ニンジャ1000SXは売り切れているのか?
ニンジャ1000SXは売り切れているのか?
カワサキプラザ3店舗に電話してみました。
- 在庫有り→1店舗
- 在庫無し→2店舗
このような結果でした。在庫がない店舗の方が多いですね。
もちろんメーカーからの取り寄せも出来るのですが、カラーによっては時間かかるみたいですね。
売り切れとまではいきませんが、どこの店舗にも在庫がある訳ではないようです。
ニンジャ1000SXが人気な理由
ツーリングもワインディングもこなせる
ツーリングもワインディングもこなせるという点がカワサキのニンジャ1000SXの魅力です。
ニンジャ1000SXは、高速道路でのロングツーリングから峠道のワインディングまで幅広いシーンで活躍できるバイクなのです。
たとえば休日にツーリングに行く際、高速道路を利用して遠くの観光地へも楽々行くことができますし、峠道のワインディングも楽しみながら走行することも出来ます。
ハンドル位置が高く乗りやすい
ハンドル位置が高く乗りやすいという点も人気の理由です。
ニンジャ1000SXのハンドルはネイキッドバイクのバーハンドルと遜色ない高さがあり、長時間の運転でも疲れにくいです。
これにより腰が痛いおじさんライダーでも安心して乗ることができます。
遠出のツーリングでは肩や腰への負担が軽減され、快適な走行が楽しめますね。
ライディングポジションが楽というのも人気の秘訣です。
サイドパニアを付ければ積載性抜群
サイドパニアを付ければ積載性抜群という点も大きな魅力です。
ニンジャ1000SXにはオプションでサイドパニアが用意されており、これを取り付けることで荷物をたくさん積むことができます。
例えば、キャンプやロングツーリングなどで多くの荷物が必要な場面でも、サイドパニアを利用すれば十分な収納スペースが確保できるのです。
一般的なバイクは荷物の積載性に問題があるケースが多いですが、ニンジャ1000SXはサイドパニアを用いることでたくさん荷物を積むことが出来ます。
ただサイドパニアはオプション(別売り)なのと、値段が高いのが欠点です。
純正パニアは付属のパーツまで含めると13万円程します(工数が0.5hになっているのでショップに依頼すると工賃が別途5,000円ぐらいかかるはず)
パニアケースが高いと感じる方は最初からパニア付きで売りに出されている中古のニンジャ1000SXを選ぶと良いかも。
まとめ
カワサキのニンジャ1000SXが売り切れ続出している理由は、ツーリングもワインディングもこなせる汎用性、ハンドル位置が高くて乗りやすいデザイン、そしてサイドパニアを付ければ積載性が抜群という3つの魅力が挙げられます。
これらの要素が組み合わさることで、幅広いシーンで活躍できるバイクとして多くのライダーに支持されています。
人気が高く流通台数が少ない時期が続くので、ニンジャ1000SXに乗りたい方はお早めに!