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ショーエイのX-Fifteen(エックス-フィフティーン)はきつい?評判やレビューの口コミまとめてみた

ショーエイのエックス-フィフティーンはレースでも活躍出来るフルフェイスです。

しかし「評判が気になる」とか「値段が高い」という評判も多いです。

そこで今回はエックス-フィフティーンの評判について元バイク屋の僕が解説していきます。

フルフェイスヘルメット選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

目次

エックス-フィフティーンはきつい?悪い評判まとめ

  • 首が痛くなる
  • 口元のデザインがダサい
  • サングラス機能がない
  • 値段が高い

エックス-フィフティーンには良い口コミばかりでなく、悪い口コミがあります。

元々軽い設計ですが人によっては首が痛くなる人もいるでしょう。デザインの好き嫌いも人それぞれです。

サングラス機能は便利ですが、エックス-フィフティーンには付いていません。ショーエイでサングラス機能がついているのはGT-Air2

シールド内部にあるワンバイザーを使えば夕暮れ時の眩しい時間帯も楽々走行出来ます。サンバイザーの上げ下げもワンタッチで出来るので、サンバイザーが必要なかたはGT-Air2がおすすめ。

値段の高さは品質なりで仕方がないのかなと。ソリッドモデルで小売希望価格74,800円(税込)

他のショーエイのフルフェイスと比較しても頭ひとつ飛び出している印象。

エックス-フィフティーンの特徴やメリット

https://twitter.com/hide_ss_rider/status/1642479587333636097
https://twitter.com/u8Oi6WEYRBpQ9aj/status/1683358879399424001
  • 視界が広い
  • 軽くてヘルメット被っている感覚がない
  • 付け心地が良い

使ってみて「最高!!」という口コミが多いのもエックス-フィフティーンの良いところ。

スポーツバイクで頭を伏せ気味の状態で走っても視界がしっかりと確保されているのはエックス-フィフティーンの特徴。

上下、左右共に広く見えるのは助かりますよね。

エックス-フィフティーンは安全性をしっかり確保しながらも軽量化に努めています。

内装は進化した分割式センターパッド。フロント、トップ、リア、サイド(左右)、ネックの6分割式でフィット感を向上しています。

頬に当たる面積従来比(エックス-フォーティーン比)116%増と圧倒的にフィット感が増しているので、ヘルメットを被っているのを忘れてしまうほどの使い心地の良さがあるでしょう。

エックス-フィフティーンのデメリット

  • デザインの好き嫌いが分かれる
  • 価格が高い

デザインの好き嫌いが分かれる

  • マウスダクトの形状やカラーリングが苦手
  • エックス-フィフティーンがださい

という意見がちらほらあります。

マウスダクトは大きく黒の樹脂パーツが多く使われているので、白系の色だと樹脂の部分が目立ってしまいます。

ダクト自体もサイズが大きめなので、デザインが苦手という方もいるでしょう。

エックス-フィフティーンのシルエットも前後長が長いです。

これは理想的なエアロフォルムを実現するためのものですが、横から見ると帽体が大きく見えてしまうので、苦手という方もいます。

価格が高い

ソリッドモデルでも小売希望価格74,800円(税込)〜と決して安くはありません。

バイク用のフルフェイスヘルメットとしては最高峰の価格です。

それだけショーエイがこだわり抜いて作ったヘルメットなので質はとても高いですが、コスト重視の方にはおすすめ出来ないヘルメットです。

反対に性能や機能性、安全性が高くとても優れたヘルメットなので、高品質なヘルメットを使いたい方にはおすすめ。

エックス-フィフティーンのカラーバリエーション

  • ソリッドモデル(ホワイト・ブラック・マットブラック)
  • CROSS LOGO
  • MARQUEZ MOTEGI 4
  • MARQUEZ DAZZLE
  • A.MARQUEZ73 V2
  • PROXY(WHITE/GREY・WHITE/RED・BLACK/WHITE)
  • MARQUEZ 7
  • ESCALATE(RED/BLACK・BLUE/YELLOW・GREEN/RED・BLACK/SILVER・BLUE/RED)

ソリッドモデル(ホワイト・ブラック・マットブラック)

x15white
ホワイト
x15black
ブラック
x15matteblack
マットブラック

CROSS LOGO

x15-CROSS-LOGO
CROSS LOGO

MARQUEZ MOTEGI 4

x15MOTEGI-4
MARQUEZ MOTEGI 4

MARQUEZ DAZZLE

x15-MARQUEZ-DAZZLE-
MARQUEZ DAZZLE

A.MARQUEZ73 V2

A.MARQUEZ73 V2
A.MARQUEZ73 V2

PROXY(WHITE/GREY・WHITE/RED・BLACK/WHITE)

PROXY
PROXY(WHITE/GREY)
PROXY
PROXY(WHITE/RED)

MARQUEZ 7

PROXY
PROXY

ESCALATE(RED/BLACK・BLUE/YELLOW・GREEN/RED・BLACK/SILVER・BLUE/RED)

MARQUEZ 7
MARQUEZ 7(RED/BLUE)
ESCALATE
ESCALATE(RED/BLACK)
ESCALATE
ESCALATE(BLUE/YELLOW)
ESCALATE
ESCALATE(GREEN/RED)
ESCALATE
ESCALATE(BLACK/SILVER)
ESCALATE
ESCALATE(BLUE/RED)

エックス-フィフティーンと他のヘルメットの比較

スクロールできます
X-Fifteen
X-15
Glamster
グラムスター
アライラパイドneo
ラパイドネオ
長所1レースやスポーツ走行に優れた
空力性能
緊急時にヘルメット脱着が容易な
E.Q.R.S.システム
衝撃をかわしやすい
滑らかなフォルム
長所2圧力解析から最適化された
ベンチレーション
起毛生地で
付け心地が良い
側頭部の調整が可能な
アジャスタブル内装
長所3前モデルと比較して視界が
5mm広い
PINLOCK EVO
曇りにくい
ピンロックシート
規格SNELL規格
JIS規格
SNELL規格
JIS規格
SNELL規格
JIS規格
重量1,582g1,200g1,520g
小売希望価格74,800円49,500円55,000円
評判評判評判評判
購入購入する購入する購入する
各製品の比較

よくある質問

シールドをスモークやミラーにしたい

スモークやミラーシールドが別途用意されています。

シールドを交換することで眩しい時間帯の視界が変わりますし、ミラーシールドなら周囲から自分の表情が見られずに済みます。

内装の交換が出来ますか?

エックス-フィフティーンの内装を交換することも可能です。内装セットもありますし、部位ごとに交換することも可能。予備で買っておいても悪くないかもしれません。

グラフィックモデルが買えないのですが?

単色のソリッドモデルはどの時期でも購入出来ますが、レーサーの名前を冠したグラフィックモデルは購入できない場合があります。

というのもグラフィックモデルは数量が限られているので、欲しいと思ったモデルが買えない場合はソリッドモデルにするか、別のフルフェイスを購入するか検討した方が良いでしょう。

まとめ

エックス-フィフティーンについてまとめました。

レースをはじめとした本格的な走りをしたい方におすすめのフルフェイスですね。

価格は安いとは言えませんが、それだけ高品質なヘルメットだと言えるでしょう。

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